仮面ライダーアビスとは、深淵の王アバドンと人間の間に生まれたライダーである。
…ではなく、『仮面ライダーディケイド』の「龍騎の世界」で出てきた新規のライダーのことである。
人間体に関しては鎌田(仮面ライダーディケイド)の項目を参照。
概要
ミラーモンスターのアビスラッシャーとアビスハンマーの二体と契約している。
初戦でディケイドを圧倒し、不意打ちとはいえディケイド・龍騎・ナイトの3人を同時に変身解除させるほどの実力を持っていた。
正体が明らかになった後、現実世界でディケイドと龍騎と戦うが、FAR・ディケイドドラグーンで倒された。
その正体は仮面ライダー剣の世界のアンデッド、ハートのカテゴリーキング・パラドキサアンデッドであった。
スペック
カード / 装備
- アビスバイザー
左腕に装備されたコバンザメ型の召喚器。口の中にカードを装填する事で、モンスター及び武器を召喚する。 - ADVENT(5000AP)
アビスラッシャーとの契約の証。使用するとアビスラッシャーおよびアビスハンマーが出現する。 - SWORD VENT / アビスセイバー(3000AP)
アビスラッシャーの剣であるアビスセイバーを呼び出す。アビスラッシャーのものは二振りだが、アビス自身は一本のみ使用する。 - STRIKE VENT / アビスクロー(3000AP)
アビスクローを召喚する。アビスクローはアビスラッシャーの頭部を模した手甲型武器で、アビソドンと共に強力な水流弾を放つアビスマッシュとよばれる攻撃を必殺技とする。 - FINAL VENT / アビスダイブ(7000AP)
アビスラッシャーとアビスハンマーを合体させてアビソドンを生み出し、そのアビソドンに敵を攻撃させて仕留める必殺技“アビスダイブ”を発動させる。
契約モンスター
アビスハンマーおよびアビスラッシャーは『仮面ライダー龍騎』本編の26話~27話に登場している。
- アビスラッシャー
鎌田と契約した怪人体型のサメ型モンスター。保有APは5000。アドベントカードによって召喚されるとアビスハンマーとともに出現し、3対1の戦いに持ち込む。頭部をアビスクロー、剣をアビスセイバーとしてアビスに与える。 - アビスハンマー
怪人体型のシュモクザメ型モンスター。アビスラッシャーが召喚されると同時に出現して、アビスラッシャーともにアビスをサポートする。 - アビソドン
ファイナルベントおよびストライクベント発動時に出現するアビスラッシャーとアビスハンマーの合体モンスター。
人型体型だった前二体と違い、完全に動物的な姿をした巨大なホオジロザメ型モンスターとなっているのが特徴で、頭部を変形させてノコギリザメの吻のようなブレードを伸ばしたり、眼の部分をシュモクザメのように広げて機関砲を展開するといった能力を有するようになっている。
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関連項目
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