南今庄駅とは、福井県南条郡南越前町にあるJR西日本の駅である。
概要
北陸本線が発着する秘境駅。かつての北陸本線は杉津経由で風光明媚な区間があったが近代化に伴い短絡化する事となり、杉津経由の大桐駅の代替駅として路線切り替えと同時に開業した。
駅は敦賀から続く長大な北陸トンネルと今庄トンネルの間の僅かな明かり区間に設けられており、積雪量は北陸本線沿線の中でも随一となっている。
駅舎はなく、県道を挟んで休憩所が設けられている。ホームは2面2線で駅構内はカーブがある。
旧線区間の大桐駅の代替駅ではあるが、その大桐の集落からはかなり離れている。
停車する列車は隣の敦賀駅始発・終着となっており、京都・米原方面は敦賀駅での特急・新快速への乗り換えとなる。
なお、その敦賀駅との駅間距離は16.6kmと北陸本線最長となっている(うち北陸トンネルは13.87km)。
ホーム
北陸本線
─ | 北陸本線 | 福井方面 |
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─ | 北陸本線 | 敦賀方面 |
隣接駅
北陸本線
隣の駅 | 当駅 | 隣の駅 |
---|---|---|
敦賀駅 | 南今庄駅 | 今庄駅 |
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関連項目
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