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東方雅美とは、テニスの王子様の登場人物。
CVは永野善一（代役は竹本英史）。テニミュ1stシーズンでは林伊織
、2ndでは寺山武志が演じた。
キャラ紹介
東京都私立山吹中学校男子テニス部に所属する3年生。
40.5巻によると副部長であるが、他媒体（アニメ・ゲーム）では千石が副部長になっている。
基本を完璧に極めたプレイスタイルから、南健太郎とのペアは地味’Sと呼ばれる。
2年時に全国大会も経験した実力派のダブルスプレイヤー…だが、テニヌの前ではどうしようもない。
一言で言えば、地味。
ジャンプSQで新しく連載がはじまった「新テニスの王子様」においても、選抜メンバーに選ばれているにもかかわらず、現時点（09年11月号）では顔がはっきりとうつっているコマが1コマもない。もちろんセリフもない。
やはり、地味である。
テニスゲーム「Smash Hit!」シリーズでは仮にも全国区であるにもかかわらず、パワー以外の初期ステータスは最低クラスな上に「Smash Hit2」までは必殺技を一つも習得していない。
続編の「最強チームを結成せよ！」では「マギサーブ」という技が追加されるが、メンタルの値が気力レベルの上限を決めるという新システムのせいでマギサーブを出す条件である「気力レベル３以上」に自力では到達できず、仲間のサポートによるステータスの上昇などを駆使しなければ唯一の必殺技を出す事すら困難という、もはや地味を通り越して悲惨極まりない性能になっている。
ちなみに「地味って言うんじゃねえ！」「そんなに言うなら派手なフォームで投げてみろ！」など、時折自分の地味さを売りにした自虐ネタを披露する。
普通に地味ながらも堅実な実力を持つ南とはいろんな意味で対照的。
ニコニコ動画における東方雅美
時折、「東方はずっと盲腸」「東方はまた盲腸」などというタグやコメントが見かけられるが、これは、ほぼオールキャラものの動画にもかかわらず、東方がいない場合につけられているようだ。
元ネタはドキドキサバイバル（ゲーム）で、東方が合宿に参加しない理由として、南が「出発前に盲腸で入院した」と言っていることから。
など基本やはり、地味なキャラだが『最弱チームを結成せよ！』（絶対王政シリーズ）では桜乃とラブルスを組んだり、真田や手塚を倒したりと派手なところも見せている。
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関連項目
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