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ホソガイハジメ

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ポジションはMF（DH、CH）。177cm79kg。利き足は右足。

概要

2005年に浦和レッズに入団。デビュー1年目は主にCBとしてプレー、U-22サッカー日本代表でも右SBとしてプレーした。浦和でも本職ではないCBやSBとして出場することが多かったが、2010 シーズンからは本職であるボランチとしてレギュラーに定着した。

アウクスブルクでは当時監督であったヨス・ルフカイ監督の信頼を掴み、ボランチのレギュラーに定着。ドイツ1年目となった2010-11シーズンに、クラブはツヴァイテリーガで2位となり昇格。ブンデスリーガに昇格した2011-12シーズンも主力としてプレーし、リーグ戦32試合に出場し3得点を記録した。

2012年にレンタルバックでレバークーゼンへ復帰。当初はベンチ要因として見られていたものの2012-13シーズン前半戦に左SBのレギュラーであったミハル・カドレツが負傷しレギュラーとしての出番が訪れる。

本職ではないSBで奮闘し、11月17日に行われたブンデスリーガ第12節・シャルケ戦ではジェフェルソン・ファルファンを抑えきり、ドイツ誌からは「スズメバチのようにのように飛び回りファルファンに自由を与えなかった」と賞賛された。

2013年に恩師ヨス・ルフカイ監督率いるヘルタ・ベルリンへ移籍。移籍1年目の2013-14シーズンにはチーム最多の33試合にスタメン出場。

しかし2014-15途中にヨス・ルフカイ監督が解任されるとポジションを失い出場機会が激減。出場機会を求め、移籍崎を探すことになる。

2016年 7月、ブンデスリーガ2部に降格したVfBシュトゥットガルトへ2018年 6月までの2年契約で完全移籍した。ところが、恩師であるルフカイが9月に解任され、自身も怪我に悩まされたこともあり出場機会を失い、戦力外同然の扱いとなる。

2017年 3月24日、柏レイソルへ完全移籍。ちなみに小学校の卒業文集には「柏レイソルに入る」と書いており、子供の頃の夢が叶う形となった。しかし、ここでも怪我に苦しみ、2017年は14試合、2018年は8試合のみの出場に終わり、2018年シーズン終了後に契約満了で退団。

2020年には同じくタイのバンコク・ユナイテッド FCへ期限付きで加入。新型コロナウイルスの影響による長期中断を挟み大幅に長引いたこともあって、シーズン途中で完全移籍に移行。2021年 5月30日、契約満了により退団。

その後も遠藤保仁、長谷部誠のバックアップメンバーとして代表に定着。2014 FIFAワールドカップでのメンバー入りも確実視されていたが、大久保嘉人のサプライズ招集に押し出される形で代表漏れすることとなった。