結城スペシャルとはゴジラVSスペースゴジラで登場した特殊弾丸である。
概要
結城晃が権藤一佐の妹でG研究所生物工学教授の権藤千夏に支給させた薬品で作り上げた血液凝固剤入の特殊弾丸。 貴重な薬品を使用しているらしく、施設面の問題もあったため数発のみしか作成できなかった。 劇中では小銃用の銃弾と砲弾の2種類が作られている。
ゴジラに対し選択毒性(特定種類の生物にとってのみ致命的な毒性を発揮する性質)を有する血液凝固剤が混入されており、ゴジラの脇の下に撃ち込むことで効果を発揮するのだが、バース島での狙撃は失敗、福岡戦で最後の1発を再び使用しようとするも、ゴジラがスペースゴジラとの交戦を再開したため撃ち損じ、こちらも失敗。
最終的にゴジラ打倒を断念した結城が千夏に残った弾丸をケースごと返却し、結城スペシャルの出番は終わるのだが、22年後のシン・ゴジラで再び注目を集めることになった。
薬は注射より飲むのに限るぜ、ゴジラさん!
関連項目
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