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萌え要素とは、キャラクターや人物、作品を構成する要素のうち、萌えの対象となるもののこと。
概要
全てのキャラクターは、何らかの要素の組み合わせによって構成、意味づけらてれいると考えられ、この要素の内萌えの対象となるものを“萌え要素”と言う。
また要素を個別で扱わず、「萌え要素がある（ない）」や「萌え要素が多い（少ない）」と言った、漠然と全体の感じを表すような使い方をする場合もある。
萌え要素には貧乳や眼鏡などを初めとしてコンプレックスが深く関わるものが多く、それそのものにコンプレックスを抱くことでより一層魅力を引き立てるというケースは決して珍しくは無い。逆にこれらはコンプレックスを持たないものは萌え要素としての魅力が殆ど無いと言われる場合もある。
コンプレックスそのものは萌え要素とは言いづらい※1ものの、萌え要素とは切っても切れない関係であるのは確かである。
※1 コンプレックスに萌えるのであれば、コンプレックスが絡む全ての萌え要素を受け入れる形になり、そこに矛盾が生じかねないため。“言えない”のではなく“言いづらい”だけである。
萌え属性と同様に扱われることが多いが、厳密に言えば違うものである。（後述）
だが、日常生活ではそこまで意識して区別する必要は無い。
萌え要素と萌え属性の違い
萌え要素
キャラクターを構成する要素。漠然とキャラクターや作品全体を指すこともある。
「○○の萌え要素は××と□□」や「○○は萌え要素が多い」といった場合はこちらを使用する。
萌え属性
キャラクターが属する特徴・性質。
総称であり、個別の属性名称か括って萌え属性のどちらかの用法しか基本的には存在しない。
「○○属性は××（キャラ名）が良い」や「俺が好きなのは○○属性」といった場合はこちらを使用する。
また、属性はそれの末尾を“～属性”することが多いが、要素の場合は基本的にそれ単体で表現する。
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この辺り
を参考に…
関連項目
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