概要
円形に平べったくした餅を2段重ねて、その上に橙を載せる(代わってみかんを載せることが多い)のが一般的な形[1]。
年末に餅つきをして供えて正月を迎える。お供えする際は、縁起をかつぐために12月28日や30日に供える地域が多い。反対に29日は「苦持ち」と呼ばれ、31日は一夜飾りになってしまうため、それぞれ縁起の悪さから避けられる傾向がある[2]。
日本鏡餅組合によると、餅はもともと神に捧げる神聖な食べ物で、鏡餅は新年に迎える年神と言われる神様への供物と言われている。
一般的に1月11日になると鏡開きとなり、捧げられていた神への供物をいただくことによって無病息災になると言われている(ただし、11日以上も置いていると当然カビが生えるので、その部分は決して食べないように)。
ニコニコ静画において
ニコニコ静画では、鏡餅そのものの静画はごくわずかでしかない。
代わっておっぱいを餅に見立てて、その上に橙を載せた“鏡もちち”の静画が多く見受けられる。実際にできるキャラが限られてくるのはいうまでもない。
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関連項目
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脚注
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