青葉台高校(あおばだいこうこう)とは、アスキーから発売された恋愛シミュレーションゲーム『トゥルーラブストーリー2』に登場する架空の学校である。
概要
『トゥルーラブストーリー2』の舞台となる高等学校(舞台となる都市名は不明)で、正式には「青葉台高等学校」。
ゲームの具体的な年代が分からないため設立年も不明だが、エピローグの卒業式では第15回と書いてあるので、仮にゲームが発売された1999年が舞台であるならば設立は1984年となる(主人公達の入学は1998年(仮)であるため)。
ちなみに、ゲームで使用されているカレンダーは現実の1999年のものと同一である(表示方法は変だが)。
グラウンド | |||||||||||||
1年教室 | |||||||||||||
屋上 | 2年教室 | 体育館 | プール | ||||||||||
職員室 | 図書室 | 3年教室 | 道場 | ||||||||||
音楽室 | 美術室 | 理科室 | 家庭室 | 保 | 健室 | 時計広場 | 食堂 |
教室などの位置は、ゲーム画面を見る限りだいたいこんな感じ(グラウンドから下は上から見た場合?)。
制服だが、女子はセーラー服(夏:白の半袖(セーラーカラーは黒)、冬:黒の長袖(セーラーカラーは白))に黒スカートと赤地のセーラータイ、男子は夏はカッターシャツと黒ズボン、冬は学ランと男女ともかなりシンプルな物となっている。
なお、転入生の沢田璃未は制服が間に合ってないため前の学校の制服を着用している。
この学校も週休二日制は導入されていない。
部活動は、確認できるだけでもバスケット部、吹奏楽部、演劇部、写真部、家庭部、水泳部、陸上部、剣道部、テニス部、美術部、科学部、サッカー部。
(設定資料ではその他に野球部(男子のみ)、ソフトボール部(女子のみ)、バレー部、ラクビー部、卓球部、
バトミントン部、柔道部、弓道部、音楽部、コンピュータ部、放送部、新聞部や鉄道研究会などの
複数の同好会の存在もあるとのこと)。
主人公の担任である麻生優子先生は、掛け持ちでバスケット部と美術部の顧問をしている。
ゲーム開始から9日目(1学期:7月1日、2学期:12月1日、3学期:3月1日)には実力テストがあり、12月11日には学園祭が、3月11日には球技大会が行われる(どちらも18日目。1学期にある七夕祭りは学校行事ではない)。
実力テストは、勉強パラメータがMAXに近いほど点数が高くなり、授業中の質問の正解の数も点数に加味される。
ちなみに茨城県にある実在の学校「茨城高等学校」はこの学校のモデルであり、エンディングでは「取材協力 茨城高等学校」というクレジットを見ることができる。ただし発売当時、茨城高等学校は男子校であった(現在は共学らしい)。
茨城高等学校がモデルになった理由は『キミキス』や『アマガミ』のキャラクターデザインを担当した高山箕犀氏の母校である為、高校の恩師に頼んで取材協力してもらったとのこと。
(恩師に「どんなゲームを作っているんだ?」との質問に「女の子と仲良くなるゲームなんです」と言うのがすごい恥ずかしかったとスタッフの座談会の中で高山氏が発言している)。
生徒名簿
3年生
1組
2年生
1組
2組
3組
4組
1年生
2組
3組
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関連項目
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