この項では日本航空(JAL)のシンボルマークを扱う。
その他については鶴丸(曖昧さ回避)を参照。
概要
鶴丸とは、日本航空(JAL)のシンボルマークである。
日の丸と鶴(丹頂鶴)、家紋の「鶴丸」をモチーフに、JALロゴをあしらってデザインされた。1959年(昭和34年)より日本航空の旅客機の尾翼等に描かれ、制服バッジや各種ノベルティーグッズなどにも幅広く使われた。
1989年(平成元年)の完全民営化時は、ランドーアソシエイツ社による新CI制定がされたために鶴丸の廃止が検討されたが、デザイン変更の上でこのときは存続した。
しかし2003年(平成15年)の日本エアシステム(JAS)との経営統合を機に廃止が決定され、2008年(平成20年)までに全機が塗り替えられて一旦は消滅した。
2011年(平成23年)、再建中の日本航空は「原点からの再出発」を掲げて鶴丸を再採用することを決定、同年2月よりこの鶴丸がデザインされた機体やポスター等を再び見る事ができるようになった。
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