曖昧さ回避
『daigoman』とは、
1.主にインターネット上で活躍するアマチュア絵師。
2.ロックバンド「LOOSELY」のボーカル兼ギタリスト。
である。 ここでは1.について解説する。
概要
『daigoman』とは
VOCALOID界隈、とりわけMEIKOタグにおいて、最も著名な絵師の一人である。
ピアプロにおいて、発足当初からイラストを投稿していた古参ユーザーであり、
初音ミク公式イラストレーターKEI氏の画風を意識したMEIKOなどを
投稿し高い評価を得る。
ニコ動デビューはいわゆる‘紹介動画’。
daigoman氏一押しのボカロ動画を、初音ミクやMEIKO、KAITOらが
寸劇を交えて紹介していく、という内容のもの。
しかし、紹介されている動画よりも
寸劇やイラストをたたえるコメントが集中。
既に神絵師としての片鱗をうかがわせていた。
転機は斜め上PによるMEIKO処女作【MEIKO】咲音メイコ「デリケートに好きして」【カバー】。
『実力派シンガーMEIKOのお宝映像発掘。貴重なアイドル時代の映像』と
という設定を与えられたその動画は
当時MEIKOタグに決定的に不足していた‘萌分’を大幅に補充するものであり
うp1週間で4万再生を記録するスマッシュヒットを記録。(現在はVOCALOID殿堂入り。)
この背景画像として用いられたのが、
daigoman氏がピアプロに投稿していた「MEIKO-16 CV風?」であった。
以降、斜め上P督唱・命名、daigoman氏デザインによる「咲音メイコ」は
よしえ・迷子など、殺伐としていたMEIKO亜種業界に爽やかな新風を送り込むことになる。
盟友・斜め上P
以上の経緯からか、しばしば斜め上Pより‘盟友’と呼称されるdaigoman氏。
事実、リンとレンから「ありがとう」でイラスト・動画作成を担当して以来、
斜め上Pの発表する動画のほとんどに、何らかの形で関わっている。
daigoman氏本人が動画パートを担当したものも多い。
'08年7月18日~8月29日間に
斜め上Pが咲音動画を連続投稿した「咲音メイコ大攻勢」における
魂の削りっぷりは今なお語り草である。
MEIKO生誕祭2008開催時に発表された
【MEIKO】咲音メイコ・ファイナルステージ【カバー】では
15分オーバーの動画に、カレンダーが出来る枚数のイラストを描き下ろしておきながら、
直後、「もう少し時間があれば目パチ口パクできたんですが・・・」
と発言した、という証言がある。(証言:‘N’某有名P)
関連動画
関連リンク
関連項目
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