あさき単語

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あさきとは、コナミデジタルエンタテインメントに所属する作曲家である。
主にGuitarFreaks&Drummania(以下GF&dm)に対して楽曲提供を行っている。

曖昧さ回避

ユーザー生放送配信者のあさきについてはあさき（生放送主）参照

概要

猫好きなギターとベースが弾けるKONAMI勤務10年以上のおじさん。
初めて引いたコードはAmだとか。よってAmは俺のコードだとか言ってた気がする。
Musician's Room XGでTOMOSUKE曰く「緻密に音を積み重ねるのではなく、感覚で殆どやってる。その感覚が凄い。｣とのこと。
また、万物快楽理論についても少し触れられてるので詳しくは第30回のMusician's Room XGを参照。

GF 7thMix&dm 6thMixに収録された「蛹」でBEMANIデビューを果たす。
コナミ入社前はBlanc Neigeというインディースバンドを組んでいたらしい。
昔も今と変わらずのあさき節全開、超シャイボーイ(おっさん?)だったようである。

GF&DM V5、V6では泉陸奥彦に代わりサウンドディレクターの職を務め、色々とやっちゃった感がある、というよりやりすぎな気が・・・

しばしば、ヴィジュアル系と言われることもあるが本人は否定していて、あさき自身は自らの音楽を「京都メタル」「プログレメタル」などと形容している。
比較的インスト曲や他名義の楽曲の評価が高かったりもする。 

また、あさきアレンジの楽曲は大抵原曲が迷子になる。
ネタになるだけならまだしも、これを無駄にいい声で歌うので手がつけられない。ブオー！

公式の場にはほとんど顔を出さず、集合写真などでも顔を隠す事が多かったが、XG以降はサングラス着用の上で顔を出す機会が多くなっている。発表はないがGuitarFreaksXG＆DrumManiaXGに登場した「天庭 おとこのこ編」にて、あさきらしき人物がクリップムービーにほんのちょこっとだけ映っている。時間にして、およそ5秒間。
GuitarFreaks & DrumMania XG2 Groove to Liveのサントラ発売記念ライブイベントにて、久々の顔出し出演をしたり、Webラジオ「Musician's Room XG」関係でXG2の公式サイトにねこみみ魔法使いな感じで顔出ししたり、最近は顔出しにそれほど消極的ではないようだ。
また、Yueiと共にパーソナリティを務めていたMusician's Room XGの後継番組であるBEMANI Backstageのサイトに毎週掲載される写真では普通に顔出しで写っている。（前髪で目を隠したり、妙なポーズのせいではっきりと解らないことも多いが）
その後、セカンドアルバム『天庭』のアナザージャケットやポスターなどでは、目を閉じていたりはするが比較的はっきり顔が写っている。 （しかし、Ustreamでそのポスターが使われた際には顔の部分が隠してあった）

BEMANI Backstage第10回にて、他コンポーザーへ日常的にセクハラしている事をSota Fujimoriにばらされた。

中耳炎による療養のために2010年10月20日より活動を停止していたが、2011年3月28日に本人のtwitterにおいて復帰が確認された。
しかし、その後も2012年1月末に体調を崩し1ヶ月ほど入院するなどもあり、体調が万全になるには時間が掛かったようで、2012年10月18日のBEMANI Backstage第31回において「やっとこさ、ガン弾き出来る体になった」と発言している。

また、心霊的なアレなエピソードも多い。アルバム『神曲』にまつわるものや（詳しくは当該記事参照）、『何もライン入力がないのに自分の歌声だけが流れる』『ブツッブツッっと出所不明の音が流れる』『原因不明の機材の不具合』など。
機材の不具合については、XG2のサントラ発売イベントで96ちゃんのアンプが鳴らなくなりライブ後のトークイベントで真っ先に疑われ、Musician's Room XGではディレクターのまんぷく番長に『機材壊れるとお金かかるんや。そこんとこわかてる？』と公開で怒られた。

楽曲一覧

単独記事のある楽曲、項目は太字表記。

 "あさき"名義

あさき名義で発表する楽曲は、作詞・作曲からボーカル、ギター、ベースまで一人でこなす。ドラムは基本的に打ち込みである(アルバム"神曲"ではサポートミュージシャンが参加)。
これらの曲は大抵暗い雰囲気の曲で、さらに歌詞は日常生活では使用しない言葉や漢字の読み方を多用し、曲中ではあたかも早口言葉のように歌うため、聞き取ることは非常に困難。さらに多重録音も多用するため歌うことも非常に困難ではあるが、少なからず「歌ってみた」動画が存在する。また動画中に空耳歌詞を書きこまれることがあるが、それを毛嫌うユーザーも少なからず存在する。
上記の理由もあってか、あさき名義の曲は大半が高難易度であり、特にギタドラではボス曲を数度担当している。

"あさき"以外の名義

その他、あさき単独制作で別名義を使っている楽曲。

Rotten Blotch

主にあさき以外の男性ボーカルの楽曲で使用される名義である。 詳しくは記事参照→Rotten Blotch

Sis Bond Chit

主に女性ボーカルの楽曲で使用される名義である。 詳しくは記事参照→SisBondChit

楽曲提供曲

その他、あさき以外のアーティストがボーカルを担当している楽曲。

共同制作

他のアーティストとの合作。ギター演奏としての参加なども含むとする。

 アルバム・サントラ書き下ろし曲

ゲーム以外で発表された曲。後にゲーム用として移植されたものも含むとする。

あさきの関連動画

あさきの関連商品

現在「神曲」と「天庭」という2枚のアルバムを発表している。ファーストアルバム「神曲」は予約数3000枚の商品化ノルマをわずか5日で達成し、2005年に発売された。また、「神曲」はリマスター版が2012年3月21日に発売されており、現在主に出回っているものはこちらである。セカンドアルバム｢天庭｣は本人の体調不良による三度の発売延期の末、2013年1月30日についに発売された。

関連項目

• Rotten Blotch
• SisBondChit
• あさきのくりむ童話
• 神曲（あさき）
• BEMANIシリーズのコンポーザー一覧
• 音ゲー
• BEMANI
• TOMOSUKE
• ハイランダーずんいち

関連リンク

• あさきオフィシャルサイト
• あさきアルバム
• ねこちゃや
• あさき 「天庭」 特設サイト

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