あにきたちの夜とは、スタジオ城之内作のレスリングシリーズ版サウンドノベル・ミステリーゲームである。
概要
夏休み、新日暮里大学パンツレスリング部の11人は本土から遠く離れた孤島に合宿に訪れる。
閉ざされた環境の中、主人公達は謎の連続殺人事件に巻き込まれる。
登場人物のキャラクターが本編のレスリングシリーズの印象とは異なる場合が多いがそれはご愛嬌である。
レスリングシリーズとは思えないほどの緊迫したシリアスなストーリー展開が続くが、随所に挟まれる空耳がそれをぶち壊すことがある。
登場人物
全く関係のない場面で「えーっ!?おしりの中へですかァ?」と言ったりする。
城之内:一年生。本編レスリングシリーズの軽薄なキャラクターとは打って変わって頭脳明晰で冷静な性格。
人のペ〇スを観察するのが趣味で人のパンツの匂いを嗅ぎわける能力を持つ。
連続殺人事件で皆が動揺する中、冷静に事件を観察し対処していく。
吾作:一年生。作中で主人公のことが好きであるとカミングアウトする。
カブレラ:一年生。当作品では結構喋る。「~ばい」と口にすることからどうやら九州出身らしい。
オーウェン:二年生。島では彼とトータスの携帯のみ電波が立つ。
テリーマン:二年生。彼のセリフはなぜかカタカナで表記され読みづらい。
兄貴:三年生。部内一の強さを誇るが遠慮がちな性格。主人公のことを未だに米倉と呼び間違えている。
誰からも愛される魅力的な人間。かつてカズヤとは恋仲にあったらしい。
この合宿中ではなぜか静かであるが・・・
カズヤ:三年生。パンツレスリングの部長。責任感のある性格。当初は我が強かったが、三年になってからいろいろ
変わったらしい。
TDN:三年生。唯我独尊の実力者。入部当初はビオランテと仲が悪かった。
ビオランテ:三年生。当作品ではなぜオカマキャラ。一人称はビオ。臆病な性格で口癖は「あぁ最悪・・・」。
オーナー:旅館の管理者。島の人間は彼一人だけである。いつも乳首をもんでいるらしい。
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関連項目
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