あんみつ(餡蜜)とは、
ここでは2について説明する。
概要
音楽ゲームにおけるあんみつとは、アクションタイミングがズレている複数のオブジェを同タイミングで処理することである。一般的な音楽ゲームにおいては、タイミング判定に許容幅をある程度広く持たせているため、多少ジャストタイミングからズレていても許容されることを利用したテクニックである。あんみつを利用することで、譜面を簡略化しプレイしやすくすることが可能になる。 BEMANIシリーズの用語一覧に解説が載っているのでそちらの項も参照されたい。
実際のプレイにおいては、ある程度の譜面認識力が必要になるほか、譜面を反射的に正しいタイミングで叩こうとしてしまったりするため、咄嗟に行うことは中々難しい。しかし反復練習を繰り返し行うことで、高難易度の譜面を比較的容易にクリアすることも可能である。中にはあんみつを極め、超発狂譜面をノーミスクリアする猛者も少なからず存在する。
ちなみにそれとは逆に、アクションタイミングが同じオブジェを微妙にタイミングをずらして処理することは逆餡蜜(逆あんみつ)と呼ばれる。主に片手プレイのテクニックとして使用される。
語源
考案者のあんみつ氏(現はにぃP)から。
初代beatmaniaプレイヤーだったあんみつ氏が、「SKA a go go」の難所「滝」地帯の攻略としてこのテクニックをWebページで紹介したことからこの名称が広まった。
※当時あんみつ氏が公開していたWebページ(Wayback Machineより)
関連動画
関連項目
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