いいちこインコとは、焼酎「いいちこ」の箱をまるでヘドバン(主にロック調の曲に合わせて頭を激しく上下にふること)のように激しく叩く1996年(平成8年)生まれ。2023年(令和5年)に旅立った(♂)のオカメインコ「ハナちゃん」の別名である。飼い主が漫画家のため「いいちこインコ とある焼酎(の箱)好きオカメインコの日常」というタイトルで漫画の主人公にもなっている。
概要
いいちこインコは、元々は飼い主・花沢りん吉が漫画家のアシスタントをしていた職場で飼っていたオカメインコ。
しかし、ある時、職場が閉鎖となり、そのまま引き取られた。本名は「ハナちゃん」
ある時から、飼い主の父が愛飲していた25度1800mlの紙パックの「いいちこの箱」が大好きになり、更に、その箱を叩く奇行に走り、その動画をニコニコ動画にUPしたところ「いいちこインコ」と呼ばれるようになった。
後に、飼い主の特訓のおかげでいいちこの箱だけでなくタンバリンや太鼓も叩いている。
いいちこの箱ならどれでもいい、というわけではなく本人(本鳥?)なりにこだわりがあり、度数の違う(微妙に色が違う)いいちこの箱では興味を示さない。そのため飼い主は、いつも同じ度数のいいちこを買っていたが、2017年からは900mlのいいちこの箱ならドレでも良くなっていた。
しかし、紙パックの酒類がスリムタイプのデザインに切り替わるブームに乗って、紙パックの900mlの いいちこのデザインがスリムタイプに切り替わり、現在、新しい いいちこの箱が手に入らなくなって困っている。
晩年は老化も進み、右目は白内障で見えていないので飛ぶ事も出来ないようだが、本人は気にする様子もなく相変わらずヘドバンに忙しくしていた。
まだ、同居鳥として、2013年1月7日に迷子になっている所を保護されたオスのボタンインコのチュン太さんがいる。
関連動画
関連項目
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