いまはまだねむるこどもに単語

イマハマダネムルコドモニ
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『いまはまだねむるこどもに』(イマハマダネムルコドモニ)とは、ともなりたかひろによる短編小説である。

概要

キャッチコピーは、

電力自由化」をテーマにした、ともなりたかひろ2016年初」の短編小説

当初は「4月いっぱい」の表のはずだったが、問題点の項で後述するが、諸事情により、4月15日をもって、この小説に関する宣伝はすべて「打ち切り」となった。

内容・評価

冒頭の献辞として、gaku-mc氏の『take it slow』という曲の、

してみよう このテーブルに もう一度 りを」

という一節がよく現しているように、

ある夫婦が、計画停電に際し、一本のろうそくの下、死産した長男をめぐる、お互いの誤解を解き、新生を得る」という話である。

『いまはまだねむるこどもに』というタイトルは、その「死産した長男と、「新たに妻のおにに宿った子供、その2つしている。

4月1~4月15日のみの宣伝だったが、縦書き文庫」内のランキング1位を獲得した。

【NEW!】アットホーム・アワード6月期優秀賞受賞。

問題点

打ち切り」となった原因の詳細は、「短編小説『いまはまだねむるこどもに』あとがき」→http://ch.nicovideo.jp/jigafromjiga/blomaga/ar1009958exit_nicochannelに書かれてあるが、その中から抜すると、

このたった7ページあまりの小説を一言でまとめれば、「長男の死産をめぐる夫婦の新生」となるだろう。
そこに、「今まで表されていなかったが、風見しんごさんの長男が死産なさっていた」という「ニュース」が入ってきた。
当時の神経は、
「この『ニュース』を利用せずにどうする」
と思い、この風見しんごさんの「ニュース」も利用した。
(中略)
まことに「恥知らずの極み」である。
――そこにきて、今回の熊本地震である。
確かに作中、「計画停電」という設定が出てきて、「ライフラインの欠如」という側面では、この小説と時局の「熊本地震」との「類似性」を持っていたが、・・・話ここに至って、さすがにこの「ニュース」を「利用」するのは、あまりにも下劣な気がした。
と同時に、このとき、はじめて、これまでののこの小説における「宣伝行為」のすべてが余りにも下劣に思えてきて、(中略)さすがの面皮のも、筆も何もかも投げ捨て、その「恥」に、両手で顔を覆わざるを得なかったのである。

とある。

作品URL

『いまはまだねむるこどもに』(「縦書き文庫」/無料)→http://tb.antiscroll.com/novels/jiga619/19054exit

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いまはまだねむるこどもに

1 ななしのよっしん
2016/04/16(土) 11:06:19 ID: mAfX/7j+gR
この記事は宣伝じゃないんですか?
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