うずまきナルトとは、漫画『NARUTO』に登場するキャラクターである。
概要
本作の主人公にして木ノ葉隠れの里出身の忍。父は四代目火影「波風ミナト」、母は渦の国出身のくノ一「うずまきクシナ」。意外性ナンバーワンの忍で(いい意味でも悪い意味でも)、決してあきらめないまっすぐなド根性を持っている。口癖は「〜だってばよ」。この口癖は母であるクシナの影響によるもの(ちなみに彼女の口癖は「〜だってばね」)。なお、髪は金髪で服はほぼ全身オレンジ色(2部からは黒も入った)。どう考えても忍ぶ気ないだろお前といった格好であるが、この世界ではよくあることなので気にしてはならない。
生まれたばかりの頃に、父・ミナトによって当時里を壊滅状態に陥れていた九尾を体内に封印させられ、人柱力となった。そのため、多くの里の人たちに疎外されて暮らしていたが、カカシ班に入って幾多の激闘を経るうちに、里の皆から認められていくようになり、最終的には世界の命運を賭けた戦争に身を投じることとなる。
十八番はチャクラを掌上で乱回転させて圧縮し相手にぶつける「螺旋丸」。様々な派生技が存在している。また、「影分身の術」と、裸の美少女(通称「ギャルナルト」(CV - 小暮英麻))に変化する「おいろけの術」も得意技である。
師、自来也の死後、蝦蟇仙人であるフカサク師事の元、蝦蟇の秘境妙木山にて修行を行い、自然エネルギーを取り込んだ仙人モードを習得。
直後に木ノ葉隠れの里を襲撃したペイン六道こと兄弟子長門と戦う。
遠距離忍術に昇華した風遁螺旋手裏剣や仙術等で善戦するも、ヒナタを始め多数の犠牲を出して九尾化しかける。
だが、封印術が完全に解けそうになった事で保険として仕込まれていた父、波風ミナトのチャクラと初めて対面し、辛うじて封印し直された。
そののちペインの本体である長門と直接対面、対話を通じて長門はこの戦いで死した人間を蘇らせ、ナルトは兄弟子から痛みを知った。
その後雲隠れの里の人柱力、キラービーとの修行を経て九尾のチャクラをコントロールする力を得る。
その過程で母、うずまきクシナのチャクラと対面を果たした。
第四次忍界大戦では中盤から参戦、擬態した多数の白ゼツを倒し、穢土転生した三代目雷影を撃破するという快挙を成し遂げる。
そして『お前も失敗する』と口にした仮面マダラとの戦いの最中、九尾=九喇嘛に認められ、『お前は失敗しない』という言葉を贈られた。
関連動画
お絵カキコ
関連項目
- NARUTO
- 火影(NARUTO)
- うちはサスケ
- 春野サクラ
- はたけカカシ
- 波風ミナト
- うみのイルカ
- 自来也(NARUTO)
- 日向ヒナタ/ナルヒナ/ヒナタ!膣内(なか)で出すってばよ!
- うずまきボルト
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