うんこ製造機とは、ニートや、また何もできない人、無能な人への罵倒である。
うんこをすることしかできない、何もせずうんこをすることしかしない人のこと。無能な人。役立たず。かつてはうんこを肥料にしたり、家畜の飼料にしたり、篭城戦の武器にしたり、なんと漢方薬(人中黄という)にしたりしていたが、現在ではほぼ使われなくなってしまいうんこは廃棄するしかなくなってしまったのでこう言われる。日本では明治時代ごろまで肥料に使っていた。江戸時代には有料であり、栄養状態のいい身分の高い人のうんこほど高値がついた。金肥なんて立派な呼び方もされていたくらいである。逆に罪人のうんこは安かった。今も下水を発酵させた肥料がわずかに出回っているが化学肥料が主流である。
現在でもうんこをたい肥や燃料にする研究があるので近い将来使えなくなる可能性もある。「働いていないうえに誰かを手伝うことすらないアイツはうんこ製造機だな」「派遣切りにあって彼はうんこ製造機と化した」
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