おかしについて騙ろう。
- お菓子。菓子。詳しくは→菓子
- 「押さない、駆けない、喋らない」という避難訓練による教育標語の一。
- 古語。「趣がある」という意味。枕草子でもよく使われる単語。をかし。
- 「幼い、可愛い、少女」という緊急避難時の三原則。
- 「置いてけ、構うな、仕方ない」という緊急避難の心得。
お菓子
お菓子とは。間食で食べる。主食よりも栄養は偏ることもあるが、嗜好を目的にしたもの。甘味で味付けられたもの。古くは果物のことを指していた。詳しくは→菓子
おかし(古語)
古語で趣があるという意味の単語「いとおかし」
これについはニコニコ大百科より外部サイトを参照にしたほうが詳しい。
おかし(おさない・かけない・しゃべらない)
お・か・しとは、「押さない、駈けない、喋らない」の頭を取った単語。主に避難訓練の時などで使われる。
但し、阪神大震災等を経て、この標語は団体行動限定の標語で、汎用性は無く、時と場合による行動の教育も行われているという[1]
おかし(おさない・かわいい・しょうじょ)
この言葉は偽物語(下)における主人公の過去のエピソードによるものである。彼は小学生の頃に上述の2.を4.と間違えたそうだ。これを彼はコンプレックスの一つに思っていたようだが、彼は高校3年生になってこの間違いをいい思い出と振り返るまでに成長した。
解釈
それでは、この意味はどのような意味だというのであろうか。もちろん、その意味を考えるのは不毛としか言いようが無い。誤用としか思えない。「幼い、可愛い、少女」から避難しようというのがそもそも間違いなのである。
「幼い、可愛い、少女」が居たら愛でたいことだというのは世の紳士淑女にとっては当たり前である。紳士淑女以外であっても―紳士淑女を非難することはあろうと―別に避難することはないだろう。
だが、現実としてこれが間違いではないとするとどうだろう。「幼い、可愛い、少女」から避難するのではなく、「幼い、可愛い、少女」へ避難するということであれば説明は繋がるのではないだろうか。
三次元の昨今の動画サイトを例にしよう。
アグネスナッチャー[2]や、アグネスラッシュ[3]や、動画サイトの表面健全化等によって、「幼い、可愛い、少女」の存在は削られ、搾取され、汚されているようにも見られる。浄化とも言われるがそれはそれである。
そうした革新、工作等によって動画のジャンルに哲学が生まれ、ひとこと動画というジャンルなどは運営主の想像の斜め上の成長をした。疲弊するユーザ、途方に暮れるユーザ。癒しを求め動画の海、インターネットの亜美網、妄想の膿を泳ぎ、溺れ、絡まりつつ、ついにたどり着いたエルドラド。それが「幼い、可愛い、少女」のコンテンツであったのであれば、それは偽物語の主人公と同じ境地に立った「幼い、可愛い、少女」への避難であろう。
偽物語の主人公は由来どおり、「おかし」を誤用したという前置きの直後に、「幼い、可愛い、少女」を襲おうとしていた(結果はどうであれ)。これは彼の友達の急激な成長によって彼の嗜好から少しズレてしまったことによる一時的な緊急避難だったのではないだろうか。つまり彼もまた、いや、彼はまだロリコンであったのである。
「おかし」―それは「幼い、可愛い、少女」に癒しを求めたユーザの心理。
ちょっと待って!
こんな「おかし」ないから!だから、ジョークだって!あと、タグに無いとか、使われていないとか、これおかしいよとか、かあちゃん勘弁!こんな腐海意味を持ちそうな戯言を考えた阿良々木暦くんか西尾維新先生に励ましの言葉を。バーカバーカ。
関連項目
脚注
- *要は緊急時に落ち着くのは必要だが、駆けなくてはならない時もあり、喋らないと話にならないこともあるということ。臨機応変に柔軟な行動力を発揮する教育が必要だという教鞭を筆者は受けた事がある。ソースは残念ながらない。
- *今作った造語、アグネスが良質の作品をひったくられる(気がする)こと
- *今作った造語2、アグネスが良質の作品を強制削除する(気がする)こと
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