おかわり、おかわり、もう一杯♪
概要
「おかわり!」
食事中、他者にごはん(白飯)・料理の追加をお願いする場合に用いられやすい。
茶碗を直接手渡し、受け取った側がよそうって返すといった一連の流れがある。
おかずなどは食事人数が多く余剰がない場合など、そもそもおかわりできない場合も多い。
カレーなどの汁ものは加減によって余剰ができやすかったり、翌日の食事に多めに作ることも。
よそってくれる人は母親、寮母さん、店員、マネージャーなど様々。
単純に炊飯器やおひつに近い人が任される場合もあるが、元が遠い場合は自分で取りに行くことも。
大食い、食いしん坊、食べ盛りの子供や学生、体育会系などもよく似合う。
「若いんだからもっと食え」と勧められる場合もある。
まずい料理ではおかわりどころか食欲すら失せるため、おかわりが欲しくなるのは料理上手、箸が止まらないといった捉え方もあり、作った人には嬉しい賛辞かもしれない。(対義語:料理の天災)
- 飲食店においてはおかわり無料の店もある。
- ラーメンなどの麺類は「替え玉」と呼ばれるが、大盛りのみで対応していない店も多い。
- 最初から自分で大盛りで茶碗に盛る/盛りつける場合もある。昔話盛りとも。
- 食べ放題などは自分で取ってくる。ドリンクバーもある。
- わんこそばは制止か申告しないと際限なくおかわりが盛られる。
- 学校給食におけるプリンなど、余ったデザートものを争う場合もある。
- 「まずい!もう一杯!」(青汁のCM)など、真逆なイメージを逆手に取ったものもある。
- よく食べる様子は「いっぱい食べる君が好き」といった賛辞のタグがつく場合もある。
- 寮・集団生活などは樽のような大人数用の業務用炊飯器などが用いられる。
調子に乗って残すと嫌悪感を示されたり怒られる、罰金がある場合もあるので注意。
一人暮らしで自炊する場合や自分で追加配膳する場合はあまり用いられないかもしれない。
余ったおかず・ごはんは後の食事に用いられることもあるが、保管状況など食中毒には注意。
ことわざ
「居候の三杯目」:世話になっている身、居候の身は3杯目は遠慮しがちになる。
何杯食うねん。
関連静画
関連動画
関連項目
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