おばけぬま単語

オバケヌマ

1.5千文字の記事

掲示板へ

記事編集

おばけぬまとは、マリオカートシリーズに登場するコースである。

概要

スーパーマリオワールドのお化け屋敷をモチーフにしたコース。その名の通り、背景には暗闇の中に沢山のテレサがうごめており、沼の上に木板を敷いて作られたコースを走る。

どのコースもガードレールの無い場所や床が抜けている場所が至る所にあり、コースアウトで落下しやすいのが特徴。また、ガードレールもカートが衝突すると崩れるため、ラップ数が増すごとに落ちる危険性が増えていく仕様となっている。その代わり、スーパーマリオカートのコースでは唯一障害物が無い。

ちなみに、マリオカートアドバンスのリメイク版ではSFC版のコースがすべて登場し、1・2がテレサレイク、3がオンボロさんばしの背景を流用している。前者は遠くにお化け屋敷が見えるなど割と似たものになっているが、3は険しい山々に囲まれた背景になっている（おばけ要素どこいった）。なお、マリオカートWiiでもおばけぬま2がリメイクされているが、その際は元と似たような背景になっている。

最初のキノコカップの3コース目に登場するコースということもあり、難易度は低め。ギミックも危険性の低いジャンプ台が数個あるのみ。

終盤にハネを使うことで侵入できるショートカットルートが一箇所ある。

フラワーカップの2コース目に登場。マリオカートWiiでリメイクされているので知っている人も多いであろうコース。

後半は道が細くなっており、1より難易度がやや増している。

ゴール直前にアイテムボックスが1つだけ置かれているが、手前にジャンプ台があり乗ってしまうとタイムロスになる上、アイテムボックスを飛び越してしまうので注意。

急カーブが増えただけでなくほとんどの部分の壁が最初から落ちている。さらにコース中央の床が抜けている道や狭い道を通り抜けなければならない箇所も存在する。

歴代コースが登場するマリオカートツアーでは1と2及びそれらのR版、X版、RX版が登場するほか、新規コースとしてRMX おばけぬま 1が登場する。

壁に接触すると壁が崩れる要素はどのコースでもオミットされている。

SFCおばけぬまのビジュアルや要素を再利用して作成された新規コース。

このコースはSFCのコースの再利用とは思えない高低差に取り入れた立体8の字型コースで、ジャンプアクションができる箇所が多く存在している。