「おんだ祭り」とは全国に同名の名前のお祭りがある。この記事では、奈良県明日香村の飛鳥坐神社で行われる方を紹介する。おんだには「御田」という漢字があてられていることもある。
概要
毎年2月の第一日曜日に五穀豊穣と子孫繁栄を願って行われてきた行事(コロナ禍で令和3~5年は一般公開中止)。その内容から日本トップクラスの奇祭として知られる。
明確な古文書の類が残っておらず、誰がいつどのような意図で始めたかは不明で儀式で執り行われる動作も正確な意味は分かっていない部分が多い。
大まかな流れと特徴的なポイント
- 「翁(じじい)」という老人のお面を付け青竹を持った人物が見物人のケツを叩くために周囲を徘徊する。叩く理由は騒がしくなればなるほど福を呼び込めるかららしい。
- 拝殿で神官が農作物を捧げたあと祝詞を唱え、じじいと天狗、牛に扮した三人で農作業の様子をコント調で再現。
- お多福が加わり天狗と結婚する。
- 天狗が急に立ち上がったかと思うと竹でできた筒を股間に密着させ何度も回転させる。
- 天狗、竹筒から白い液体を放出し神主の前に置いてある山盛りのご飯にぶっかける。
- 拝殿上に寝そべったお多福に天狗が覆いかぶさり腰をカクカクさせる。この間、じじいは二人の腰を押したり周囲を慌ただしく駆け巡ったりと邪魔?をしている。これはこの祭りのクライマックスで「種付けの儀」と呼ばれる。じじいは二人にやきもちを焼いているか、この儀式が乱交であることを表現しているとも言われる。
- 天狗が腰を静止させ、お多福が股を紙で拭きとり、その紙を観衆に向けて投げつける。この紙は「拭くの紙」と呼ばれ、所有者がベッドの上で使うと子宝に恵まれるという。
関連動画
上記、先述項目の特殊な神事は↓左(スマホだと上)側(神事終始を収めている現唯一のニコニコ動画)。その動画で省略された神事の前の巫女さんの舞ノーカット版は↓右(スマホだと下)側動画。
関連リンク
- 貼ったら怒られそうだから。
関連項目
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