かしましとは、2004年から2007年まで電撃大王で連載された漫画および2006年に放映されたメディアミックスとしてのTVアニメ作品である。
正確なタイトルは「かしまし～ガール・ミーツ・ガール～」である。原作はあかほりさとる。
曖昧さ回避
概要
男子高校生だった大佛はずむが事故で性転換することで神泉やす菜、来栖とまりとの恋愛三角関係に落ちる。
タイトルからも明らかなようにガールズ・ラブ（百合）ものというカテゴリーになっているが、はずむが男性の心のまま三角関係になっている。
登場人物
あのね商法
全13話だが、TVでの放映は12話までとなっており、はずむがやす菜、とまりに「あのね、」と話しかけるところで放映は終わった。一見煮え切らないラストだった事と、13話はDVDのみだという事が視聴者の間で議論を巻き起こした。
この事から、TVアニメで完結をさせず、OVAなどで決着をつけるやり方を「あのね商法」という。
ただし、12話まででテーマについては描ききられているという主張をするものもおり、本当に完結していたのかしていなかったのかは各自の判断にゆだねられている。
なお、13話はレンタル版DVDや配信サービスでは見ることが出来ない為注意。
桂遊生丸
漫画は桂遊生丸が描いている（連載終了）。原作のあかほりさとるの方針なのか、設定はアニメ、小説、漫画で共通だが、ストーリーは各製作陣の裁量に任されている。漫画版は桂遊生丸らしく少女漫画らしさが取り入れられている。
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関連項目
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