きのんとは、東方Projectのキャラクターを用いたゲーム動画の投稿者である。
以下、メインで投稿している【これが三月精の○○番煎じ!】シリーズを中心に解説していく。
概要
初投稿動画はポケモンbw2時代の【これがニートの?番煎じ】だが、現在は削除されており閲覧不可。
【これがニートの~】シリーズでは地声で実況をしている。
以降は三月精達(ゆっくり仕様)による、掛け合いを行いながら動画ごとのテーマに沿ったパーティーを組む動画となっている。詳しくは下記に掲載する。
また、東方Projectのキャラクター達による他のゲームのプレイ動画も投稿している。
※単発の企画に関しては、きのん氏がプレイされてるゲームに筆者が疎いので、
この記事を見た他の方に追記を要望する。
【これが三月精の○○番煎じ】
氏が行っていた【ニートの○○番煎じ】を、三月精が乗っ取る形で始まった。
冒頭に注意書きが出てくる通り、三月精達は原作のキャラクターをしておらず、他のキャラクターも
どちらかというと二次創作のイメージに近いキャラクター付けが行われている。
また、キャラクターは全てゆっくり饅頭となっている。
表情はコロコロ変わり、見ていてとても可愛らしい。スターサファイアだけは無表情だが。
内容は東方Projectのキャラクターである三月精(スターサファイア、ルナチャイルド、サニーミルク。それぞれのキャラクターなどはご自身で調べていただきたい)達が、動画ごとにコンセプトパーティーを組み、対戦していくというもの。
コンセプトは基本的に毎回異なり(大会編など、たまに2回に渡ることも)、そのパーティーに合った(?)東方Projectのキャラクターがゲストとして呼ばれる。
動画の流れは、
となっている。
『前回のあらすじ』部分では、本編とは絡まないキャラクター達の掛け合いもある(筆者が記憶している中では、一度だけ本編にゲストとして絡んだコンビがいた)。
対戦パートはちゃんとしたバトル以外にも、『今日の3タテ』というコーナーになることもある(後述)。
動画内では、『焼肉万歳』というアーティストの楽曲が使用されていることが多い。
2017年12月2日より、【ポケモンUSM】これが三月精の十四番煎じ!業務用【ゆっくり実況】を投稿。
パーティー、対戦について
動画によってパーティーは様々。
基本的にコンセプトに沿った、東方Projectのキャラクターに似たポケモンを使用する。
1人1体とは限らず、中には『全員が1人のキャラクターを模したパーティー』もある。
コンセプトはタイプ統一だったり、絶対選出だったりと様々。「単草統一」とかいうドマゾい縛りだった
ことも。動画のラストに次回のコンセプトを言うが、次の動画でやらないことも多く、次回予告としての信用度は微妙。あくまで「予定」である。
キャラクターに似せたポケモンが対戦中に倒されると、外で見ているキャラクター達も「ピチューン!」という
音と共に画面からいなくなる(対戦が終わったら帰ってくる)。
このピチューンは本人たち曰く「結構痛い」とのことで、先述した『全員で1人』のパーティーで出てきた
ゲストは1体死ぬ度に「1発で死ぬ痛みが3分割して来る」ため、泣きじゃくりながら対戦を行って
いた。
それを利用して、原作でいけ好かない奴に味わわせようとしたことも。
今日の3タテ
これは読んで字のごとく、『1匹に3匹をボコボコにされる』対戦を収録したもの。
内容は「読みが悉く外れる」、「あてなければいけない部分で技を外して総崩れ」など様々。
1度だけ、他の投稿者にパクられたが示談となった模様。
1動画で1回とは限らず、入らない回もあれば、3つの3タテが一気に流される場合もある。
また、たまに「こちらが相手を3タテする動画」もあったりするので、3タテだからと言って虐殺されるとは限らない。
キャラクター解説
ルナチャイルド
口栗担当。基本的にいじられ役。動画冒頭の自己紹介は、下記の二人に突っ込みを入れた途端、「口栗です」で遮られるのが定番となっている(口栗の意味は調べてくれ)。
対戦においては怯み率、痺れ率が高く、彼女が動いていれば勝てた試合も。
サニーミルク
シモ騒いでるの担当。トリオの潤滑油のような存在。スターサファイアの作戦に質問したり、戦局解説を行ったりする(ここら辺は3人が持ち回りでやっているが、比重はこの子が一番多い)。
ちなみに記念すべき一発目で「解散」発言しちゃってたりする。
対戦では大体炎タイプの強ポケに扮することが多く、度々エースとなる。が、そのせいで場に出た時は勝敗が決しているため、出た時は圧倒的に勝つか一瞬でボコられるか結構極端。
スターサファイア
参謀、問題児担当。一切表情が変わらない。作戦の立案やパーティーの編成はこの子の役目。原作では2秒で殺されるような相手であっても物怖じせず意見を言う。作戦はちゃんとしているようでザルだったり。とあるEDでは可愛らしい姿を見せてくれた上記二人とは対照的に、人間には飼い馴らせない化け物のような身のこなしをして、視聴者を唖然とさせた。
対戦ではメガガブリアスに扮する。メガガブ自体が微妙に扱いづらいポケモンであることも相俟って、やられる回数もそれなりに多い。ぐわー
関連動画
ここから三月精
関連項目
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