くっさめPとは、
である。
能や狂言をイメージした歌い方やたこルカの無駄遣いが特徴。
概要
たこルカ曰く、年齢は17歳らしいが、動画内で使用するネタがあまりに古いため、常に年齢詐称疑惑が付きまとっている。また、動画内で、水銀党と羽ピン派を公表している。
作品はNMMを使用して、作成されている。NMM(動画)も購入した模様。
作品について
彼の生み出す作品には、大概たこルカが出演している。
出しとけば「たこルカランキング」にノミネートされるというなんともいえない理由で。
また、原版(動画IDがnm~)の他に全国普及版(動画IDがsm~)を発表するなど、モバイルユーザーに優しい姿勢を見せている。一方で、ただでさえ少ない再生数が票割れ状態になっていることも事実である。
動画内で時々、人気お笑いトリオ「我が家」のネタを入れてくるが、本人はマンネリズムを追求しているため、気にしていない模様。
ここでは、彼の作品群をいくつか分類分けして紹介する。
しかし、とめどなく溢れるネタの数や、視聴者を置いてけぼりにする斜め上の発想が評価される日は来るのであろうか…。
ニコの和芸シリーズ
2009年1月30日、「わりばしおんな。」のカバーにあたる「わりばしをんな。」にてデビュー。
デビュー早々、見事な和芸で一部のユーザーを早々と取り込んでしまった。
続く3作目の「るかにはちまき。」では、ネタの豊富さと飼い始めたたこルカの見事な語りで注目され、たこルカランキングのエンディングにも採用された。
5作目の「ぽっぴっぽー」のカバーにあたる「ぽっぴふぽう。」では、たこルカを3匹に増やし、「たこルカ社中」を結成している。この3作品が「ニコニコ重要無形文化財」に登録されている。
その後も、「Japanese Ninja No.1」や「曾根崎心中」、「自重しない歌」、「スーパーオッパイタイム」のカバーにあたる「あな乙杯時。」などVOCALOID曲や「てってってー」を歌った作品を発表。しかし、あまりに残念な歌唱力のせいで半ばネタ扱いされている。
超兄貴シリーズ
2009年2月23日発表の「【全国普及版】いつも心に超兄貴」が、大百科の右に載ってしまったのもあり、デビュー以来最大の再生数を記録。その勢いに自ら乗っかり、「caramelldansen」や「ぽっぴっぽー」と超兄貴をコラボレーションさせたり、公式曲「イダテンコズミックラバー」を歌ったりしている。
さらには、兄貴つながりだけで、「Big Brother」を歌っている。まさにめちゃくちゃである。
ラジオ深夜便シリーズ
昭和というよりむしろその向こう側に近い芸風を持つくっさめPがアナクロを追求したシリーズ。2009年5月4日のアナロ熊を昭和8年版+復刻版と称して歌いきったものが著名。
くっさめPのラジオのアナウンサー然とした正統派の語りと演技力あふれる台詞回し、さらには往年の藤山一郎をも髣髴とさせるアナログ感たっぷりの歌をバランスよく聞ける屈指の【イ】である。平成はいつまでたっても来そうにない。
その他
2009年4月11日投稿の「【たこルカさんをしゃべらせたさー】くっさめのくっ【弐の幕】」で、揺歌サユに蘇州夜曲(仮)を歌わせ、UTAUのプロデューサーにもなった。しかし、なぜルカを買わない。
くっさめPは諸事情から、2011年6月の時点でアカウントと動画が削除し、ツイッターのアカウントも消して、一旦活動はしたが、2013年1月30日にくっさめP初期作である「【わりばしおんな。】わりばしをんな。【歌ってみた】」等で再復帰した。
公開マイリスト
関連動画
関連項目
- わりばしおんな。
- J-POPIPO
- とんでも戦士ムテキング
- 超兄貴
- UTAUのプロデューサーの一覧
- くっさめPのブログ 『あなくさめどき』
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