くりこま高原駅とは、宮城県栗原市志波姫新熊谷にある、JR東日本・東北新幹線の駅である。
概要
新幹線単独駅である。
相対式ホーム2面2線を有する高架駅である。駅に線路が2本しかないため、ホームにいると、列車が目の前で通過することになる。そのため、可動式安全柵を装備している。
くりこま高原駅の営業キロ数は東北本線新田駅を準用し、乗車券部分については両駅で選択乗車が可能である。
だが、くりこま高原駅と新田駅は約10km離れているうえ、くりこま高原駅からのバス路線では、同じく約10km離れている東北本線石越駅の方が乗り換えやすい。
あくまで前者の駅は、東京駅からの距離が近いから適用しているだけなので、乗り換えは後者の駅の方が便利である。
当駅には広大な駐車場が設置されており、もともとは送迎を想定して作られたものであった。しかし、あまりにも広いことから駐車場で車を駐車し、当駅から新幹線利用と言う流れができるようになった。いわゆる「パーク・アンド・ライド」の原型となっている。
ホーム
JR東日本
11 | 東北新幹線 | 仙台・宇都宮・大宮・東京方面 |
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12 | 東北新幹線 | 盛岡・新青森・秋田方面 |
隣接駅
JR東日本
東北新幹線
隣の駅 | 当駅 | 隣の駅 |
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古川駅 | くりこま高原駅 | 一ノ関駅 |
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関連項目
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