けっきょく南極大冒険とは、コナミ株式会社が販売した教育ソフト(という名目のレースゲーム)である。1983年にMSX版を発売、後にファミコンなどに移植された。ペンギンが南極大陸上を第三宇宙速度で疾走する。
画面は疑似3Dで表現されており、カーブでは遠心力がかかるなど、レースゲームらしさが出ている。
ゲームの目的
主人公であるペンギンを操作して、各国の南極基地間を制限時間以内に走り抜けばステージクリアーとなる。
そして、南極大陸一周を走り抜けることがこのゲームの最終目的。
走行コースには障害物があり、ステージごとの制限時間をオーバーするとゲームオーバーとなる。
障害物
- クレバス
クレバスに落ちると加速がすべて無くなる。ジャンプで飛び越えられる。
ボタン連打で脱出できる。 - 穴
つまずくと、「おっとっとっ」とよろけて加速がすべて無くなる。ジャンプで飛び越えられる。
なお、魚をよく吹き出す。 - アザラシ
「のそっと」穴から顔を出し妨害する。ぶつかると、「おっとっとっ」とよろけて加速がすべて無くなる
かなり邪魔。つーかどけ!
アイテム
教育ソフト?
チェックポイントである世界各国の基地をまわることで、国の名称や国旗を覚えることが出来ますよ、ということらしい。
関連動画
関連項目
- コナミ
- スケーターズ・ワルツ
- 夢大陸アドベンチャー(続編)タグ検索
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