こんなライブ、お金じゃ買えない!とは、バンドマンとの恋愛を描いた乙女ゲーム「DYNAMIC CHORD」を原作としたTVアニメ版のact.6「Best memories」内で言われた台詞である
概要
この台詞は作中に登場するバンドLiar-Sのマネージャー加賀真実が彼らのライブを見たときの感想である。作詞作曲を担当している妖怪ウクレレあやし(珠洲乃千哉)以外が作った曲をバンドの曲として世に出すという話が持ち上げられたが、Liar-Sの4人はそれぞれの容姿ばかりメディアに取り上げられて曲や演奏などの実力面があまり評価されてない事を疎ましく思っており(アニメではほとんど描写されてないが)、仕事かプライドかで葛藤をしていた。
そして、アニメでは定番の先手失踪を敢行し、加賀さんは行方を調べるための手掛かりを持っているカメラマンの道明寺辰哉にオカネじゃない何かを支払い、たまたま失踪先だっただけの特に思い入れのない廃村予定の村のためにライブをするLiar-Sの元へ向かいこの台詞を言うまでに至ったのだ。なんかよくわからないかもしれないが本編見てもわからないので気にすることはない。
本来は『このライブはお金で価値を決められない、かけがえのないもの』という意味合いの台詞なのだが、アニメのクオリティのせいか『こんなライブにお金を払う価値もない』という意味合いにも取れてしまい、なん民たちに強力なインパクトを与え、加賀さんの名台詞「お疲れ様です、盛り上がりましたね」と対をなす代表的な彼の語録となった。
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関連項目
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