さいころドロップとは、アツマールにてプレイ可能なパズルゲームである。人気が非常に高く、プレイ数は68万を超えている。
開発者は「5.0 ★★★★★」氏(別名義:「Masanao Baba」「はなくそゲーム」「hanakuso」など)。
概要
いわゆる「落ちゲー」。
横4マス・縦4マスのフィールドにさいころを落とし、同じ数字のさいころが上下左右のいずれかにくっつくことで1つのより大きなさいころとなり、7以上(6と6がくっつくなど)になることで画面上から消える。
くっつく、消える法則は以下の通りである。
・同じ目の場合、落とした方のさいころへとくっつく。たとえば左1列に1を落として、左2列に1を落とせば、さいころは左1列目は消えて、左2列目が2になる。
・2つ同時に消した場合は目が1つ、3つ同時に消した場合は、目が2つ増える。なので、1が3つ揃った場合は、3になる(5以上を3つくっつけた場合は7になるので全部消える)。
・ライン以上に積み上げた場合は一旦詰み。ただし、画面上のさいころがリセットされるだけで、ゲームオーバーではない。
さいころの数字が大きくなる・消えると得点となり、制限時間90秒内での高得点を目指すゲームである。
連鎖を組むことで得点が跳ね上がり、2022年11月現在で38万点を超えるスコアが記録されている。
高得点を目指すにはある程度のコツ・定石があり、本記事「関連動画」に示すようにそれを解説する動画を投稿している人もいる。基本定石といわれるのが以下の形。ここに1⃣を落とすと、8連鎖になり約5万点ゲットとなる。まずは、これを安定して作れるように練習するといいだろう。
2⃣1⃣4⃣5⃣
4⃣3⃣5⃣4⃣
本記事冒頭でリンクを掲載した「ゲームアツマール」を含む複数のゲームサイトでブラウザゲームとして提供されているほか、AndroidやiOS向けのスマートフォン/タブレット用アプリゲームとしても配信されている(本記事下部「関連リンク」参照)。
ニコニコ生放送の画面上でも遊べるため、いわゆる「ニコ生ゲーム」の一つでもある。
「ゲームアツマール」の本ゲームのページの制作者解説コメントによれば、「元ネタ:2048-Tetris」とのこと。ただしその「2048-Tetris」は「偶数しか降ってこない」「横にくっつくことはない」など、かなり異なる点が多いので、元ネタになってはいるのだろうがあくまで別のゲームである。
解説動画などでは、「マネーアイドルエクスチェンジャー」というゲームに似ていると語る人もいるようだ。
関連動画
関連リンク
- さいころドロップ - Google Play のアプリ
- 「ミニゲーム大全集」 - App Store
(「さいころドロップ」を含む複数のゲームのパッケージ)
関連項目
- つりクッマ (同制作者のゲーム。プレイ数26万以上)
- ズーパズル (同制作者のゲーム。プレイ数22万以上)
- 3分タワーディフェンス(同制作者のゲーム。プレイ数28万以上)
- ボールぶつけ(同制作者のゲーム。放送者用)
- ゲームのタイトル一覧
- フリーゲーム
- ゲームアツマールのゲーム一覧
- ニコ生ゲーム
- サイコロ
- 落ちゲー
- マネーアイドルエクスチェンジャー
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