さいたまスーパーアリーナ単語

• 概要
• アリーナの形式
• ステージ位置
• フロアガイド
• アクセス
• その他
• 関連項目・リンク
• 掲示板

さいたまスーパーアリーナとは、埼玉県さいたま市中央区新都心にある多目的ホールのことである。
略称は「SSA」「さいたまアリーナ」など。

概要

2000年9月1日（プレ開館は5月5日）から開館した多目的ホール。
収容人数は約2.2～3.7万人と、屋内多目的ホールとしては日本一である（さいたまスーパーアリーナより上回る収容人数がある会場は東京ドームか屋外スタジアムぐらいである）。

客席やステージが自動で移動出来る「ムービング・ブロックシステム」を採用しているため、イベントに応じて客席数を変えることが出来る。
フル活用するのが「スタジアムモード」、複数で使い分けるのが「アリーナモード」である。

また、人工芝巻き取り装置があり、公式戦を除くサッカーなどに使用可能となっている。

かつては、ジョン・レノン・ミュージアムが併設していたが、ライセンス契約を理由に2010年9月末で営業を終了している。

アリーナの形式

• スタジアムモード
  ステージに設置されるアリーナ席を含めて、3万人～3万7000人が収容可能。
  アリーナ席を使用せず、スタンド席のみを使用する場合は、2万7000人まで収容可能である。
  ただし、月に1、2回程度しか使用されることは無い。
  （Animelo Summer Liveやμ's Go→Go! LoveLive! 2015 〜Dream Sensation!〜など）
• アリーナモード
  
  • メインアリーナ
    基本的にこのモードが使用されることが多い。最大2万2500人が収容可能。
    また、小さな集会等では仕切り幕を設置して、ホール（5000人程度）として使用することもある。
  • コミュニティアリーナ
    このモードでは天井に窓が設置されているため、電気を使用せずに自然の光を取り入れることができる。
    見本市やフリーマーケットなどに使用されている。常設の座席は無いが、仮設の座席を設置することが出来る。
    収容人数は3300～4000人。

ステージ位置

• エンドステージ1
  ステージが南側に設置される。コンサートやライブでは基本的にこのステージとなる。
• エンドステージ2
  ステージが東側に設置される。アリーナモードの場合は、エンドステージ1と比べてステージが小さい。
• センターステージ
  本来のアリーナ席にステージが設置されるもの、屋根から吊り下げて使用する。

フロアガイド

• 地下1階
  
  • 駐車場
• 1階（アリーナレベル）
  
  • インフォメーションぴあ
  • S1・2ゲート
  • W1～4ゲート
  • E1～3ゲート
• 2階（200レベル）
  
  • A・B・Cゲート
  • 当日券売場
  • ロッテリア（イベント時のみ営業）
  • ケンタッキーフライドチキン（イベント時のみ営業）
• 3階（300レベル）
• 4階（400レベル）
  
  • Nゲート
• 5階（500レベル）
  
  • NHK文化センター さいたまアリーナ教室
  • すわんど
• 6階
  
  • NHK文化センター さいたまアリーナ教室
  • ゴールドジム

アクセス

「さいたまスーパーアリーナへの公共交通機関でのアクセスについて」も参照

• JR宇都宮線・高崎線（上野東京ライン）・京浜東北線 さいたま新都心駅
  ※湘南新宿ライン・「快速アーバン」・「快速ラビット」・通勤快速は通過。
• JR埼京線 北与野駅
  ※通勤快速は通過。
• 首都高速埼玉新都心線 新都心出入口
  ※新都心西出入口で出場しないように。イベントの際は出来る限り公共交通機関を使用すること。

その他

• 仮面ライダーシリーズ・スーパー戦隊シリーズでロケ地として、よく使用される。
• さいたま市の成人式は2002年からここで行われている。

関連項目・リンク

• さいたま新都心
• さいたまスーパーアリーナへの公共交通機関でのアクセスについて
• 公式ホームページ