さくまあきらとは、『桃太郎電鉄』シリーズでおなじみの作家・ゲームライターである。
概要
「ジャンプ放送局」の構成や『桃太郎伝説』、『桃太郎電鉄』シリーズの生みの親として有名。堀井雄二とは学生時代からの友人。
当時の週刊少年ジャンプ黄金期のトリを飾る読者投稿ページとして、ジャンプ放送局がヒット。
『ジャンプ放送局』は雑誌の投稿コーナーでは最大の成功を納める。しかし、脳内出血や糖尿病によるダウンなどもあり、1995年度にジャンプ放送局はファンに惜しまれつつ終了となった。
ファミコンソフト『桃太郎伝説』の原作者でもあり、同ソフトもヒットすることになる。また、同ソフトから派生した作品『桃太郎電鉄』もコンピュータボードゲームのジャンルの部類では大ヒット作品になる。
漫画では鳥山明の『鳥山明のヘタッピ漫画研究所』の原作を手がける。
ジャンプ放送局当時のスタッフ土居孝幸、榎本一夫は現在も交流があり、ジャンプ放送局が終了したあとにも土居孝幸は桃太郎電鉄のイラストレーター、榎本一夫は貧乏神として同作品に登場し続けている。
かつて野球選手を目指していた横浜ベイスターズファンでもある。過去の桃鉄作品では裏技を使って横浜のプロ野球チームを購入した者に有利にすすめることができたが現在はその裏技は使用できない。ちなみに桃鉄ではすごろくボードの都合上、西武とヤクルトを元にしたプロ野球チームは桃鉄TOKYOを除き、いまだ作られていない(埼玉のプロ野球チーム・東京のプロ野球チームて感じの物件がない)。アンチなのかと思う桃鉄ファンがいるようだが、西武に関しては西武グループの元オーナー堤義明の著書を愛読し、堤をモデルに桃太郎電鉄を作ったとも発言している。
現在も、日記では諸国を漫遊しグルメを満喫しつつ活動している。飛行機は苦手。
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関連項目
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