さすおにとは、『魔法科高校の劣等生』の台詞「さすがはお兄様です」の略である。
最近では作品「魔法科高校の劣等生」そのものを指す名・代名詞でもある。
さすがは概要様です
出典は魔法科高校の劣等生〈3〉九校戦編(上) (電撃文庫)の136ページ。
作中で兄・司波達也をひたすらにほめちぎる司波深雪を象徴する台詞として、人々に強い印象を与え、さすおにという言葉はアニメの実況時に書き込まれる定番になった。
本来は上記の通り「さすがはお兄様です」の略称であるのだが、「流石ですお兄様」という架空のセリフも大いに広まっており、達也(あるいは兄貴キャラ)を褒め称えるコメントとして定着しつつある。
尚、達也は妹以外の登場人物からもよく褒めちぎられる為、「さすおにしないとアニメでの出番がカットされる」「とりあえずさすおにしておけば深雪に殺されない」との見解も。
また、物語が進んでいくにつれて徐々にさすおにの高度化の傾向が認められ、例えば「どうせ(お兄様のことだから)すぐにリカバリーされてしまうだろうが、せめて一泡でも吹かせたいが為に、事と次第によっては退学等の重い処分を受けるのも辞さない覚悟で妨害工作を働く」という、さすおにというにはあまり迂遠というか、その割に自他ともに高リスクな行為に手を染めるものまで現れる始末。・・・さすがはお兄様です! なかなかできることじゃないよ!
さすがはアニメ公式様です
『魔法科高校の劣等生』アニメプロジェクトの公式twitterアカウントのフォロワー40,800(しば)人突破記念と称して、アニメ公式サイトで、メッセージ付き画像が配布開始した。もちろんそこには……
さらには2017年1月25日、再放送を記念して、深雪の”さすがです!”ボタンが登場。
さすがは関連動画様です
さすがは関連項目様です
- 佐島勤
- 魔法科高校の劣等生
- 司波深雪
- 司波達也
- 北山雫(「なかなかできないよ」「なかなかできることじゃないよ」「なかでき」「バス女」のリダイレクト)
- ギム・ギンガナム(「このターンXすごいよ!さすが∀のお兄さん!」)
- 流石兄弟(「流石だな兄者」)
- さすおね
- さすほう
- さすちな
- さすがCF
- さすがゴッグだ、なんともないぜ!
- さすがツボツボだ、何ともないぜ!
- さすがパッケージヒロインは格が違った
- 汚いなさすが忍者きたない
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