なお、アメリカ大リーグのさっーズおよびさーズの後身球団であるさぎしのーズについても本記事で合わせて述べる。
概要
親会社の経営状況により本拠地は変更されており、正式名称は頭に地名を付ける(例えば名古屋が本拠地なら「名古屋さーズ」)。
実力は高く、コンスタントに日本シリーズに進出してはいるのだが、なぜか日本一にはなかなか手が届かない。原因としては中継ぎ・抑えの弱さが指摘されており、またオーナー曰く「名前が悪いからだ」とのことだが、その異様な負けっぷりは何かに取り憑かれているようでもある。相手球団のファン(と一部味方ファン)からすれば、日本シリーズで与しやすいチームなので安心と信頼のさーズとも呼ばれ、さーズの敗退は秋の風物詩として定着しつつある。
親会社の再出発に伴い、チーム名が「さぎしのーズ」に変更された。改名の効果は果たして?
沿革
さーズ時代
- 55年目8月 - さ電鉄が名古屋の球団を買収。名古屋さーズ誕生。
- 55年目10月 - 名古屋さーズとして日本シリーズ初進出。
- 56年目 - 記録が残っておらず、日本シリーズに進出したかどうかも含め成績が不明。
- ?年目?月 - さ電鉄が横浜の球団を買収。横浜さーズ誕生。
- 69年目7月 - 貧乏神により横浜さーズ売却。
- ?年目?月 - さ電鉄が横浜の球団を再度買収し、横浜さーズ復活。
- 79年目10月 - 横浜さーズが初の日本シリーズ制覇。
- 81年目11月 - さ電鉄が大阪の球団を買収。大阪さーズ誕生。
- ?年目?月 - さ電鉄が幕張の球団を買収。幕張さーズ誕生。
- 95年目4月 - さ電鉄が広島の球団を買収。広島さーズ誕生。
- 96年目10月 - 幕張さーズが日本シリーズ制覇(17年ぶり2度目)。
さぎしのーズ時代
- 64年目1月 - さぎしの電鉄が後楽園の球団を買収。後楽園さぎしのーズ誕生。
- 67年目10月 - 後楽園さぎしのーズとして日本シリーズ初進出。
- 70年目10月 - さぎしの電鉄が幕張の球団を買収。幕張さぎしのーズ誕生。
- 71年目1月 - さぎしの電鉄が横浜の球団を買収。横浜さぎしのーズ誕生。
- 72年目4月 - 貧乏神により幕張さぎしのーズ売却。
- 72年目5月 - さぎしの電鉄が幕張の球団を再度買収し、わずか一月で幕張さぎしのーズ復活。
- 76年目10月 - 横浜さぎしのーズが日本シリーズ初制覇。
- 87年目9月 - さぎしの電鉄が仙台の球団を買収。仙台さぎしのーズ誕生。
- 98年目10月 - さぎしの電鉄があしゅら電鉄から広島の球団を買収。広島さぎしのーズ誕生。
さーズの日本シリーズの結果一覧
さーズが出場した日本シリーズは、全ての年度において3勝3敗で最終戦にもつれる好勝負となっている。以下は最終戦の結果のみを示す。
55年目
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | |
横浜 | 1 | 3 | 0 | 0 | 0 | 0 | 3 | 0 | 8 | 15 |
名古屋 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 3 | 0 | 0 | 5 |
さーズとしての日本シリーズ初陣。7回まで2点差で追う展開ながら、9回の大量失点で万事休す。
57年目
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | |
名古屋 | 2 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | 1 | 6 |
横浜 | 8 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 4 | 0 | X | 13 |
序盤に大量失点を喫し、7回にもダメ押しを決められ完敗。
58年目
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | |
幕張 | 5 | 0 | 2 | 0 | 2 | 0 | 1 | 0 | 6 | 16 |
名古屋 | 2 | 0 | 0 | 0 | 5 | 0 | 2 | 0 | 2 | 11 |
一時の7点差から7回には1点差にまで詰め寄るも、9回に突き放され届かず。
60年目
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | |
大阪 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 6 | 2 | 0 | 5 | 13 |
名古屋 | 7 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 3 | 12 |
序盤に付けた7点リードを6,7回の猛攻でひっくり返され、再逆転するも9回にまたしても大量失点し及ばず。
62年目
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | |
広島 | 3 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 6 | 0 | 2 | 11 |
名古屋 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | 3 | 6 |
終始リードを許す展開で完敗。ボンビラス星からわざわざ応援に駆けつけたえんまオーナーの気迫が勝る。ここから長い低迷期に…
73年目
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | |
大阪 | 8 | 3 | 0 | 0 | 1 | 0 | 2 | 0 | 1 | 15 |
横浜 | 3 | 0 | 0 | 0 | 0 | 3 | 2 | 0 | 1 | 9 |
11年ぶりの日本シリーズは本拠地を名古屋から横浜に移しての挑戦。結果は先発の崩壊で惨敗。投手力のなさは変わっていなかった。
74年目
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | |
大阪 | 1 | 0 | 0 | 0 | 4 | 0 | 1 | 0 | 6 | 12 |
横浜 | 8 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 3 | 0 | 0 | 11 |
2年連続で同じ顔合わせとなった日本シリーズ。序盤の7点リードで今度こそさーズの初優勝なるかと思われたが、えんまーズが驚異の粘りでじりじりと迫り、最終回に5点差をひっくり返し大逆転。まさかのV逸にさーズファン達は涙に暮れた。
79年目
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | |
大阪 | 3 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 3 | 0 | 1 | 9 |
横浜 | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 5 | 1 | 3 | 11 |
負けが様式美と化してきた頃、序盤の3失点で早くも諦めムード。しかし終盤にさーズにしては珍しく粘りを見せ、1点差で迎えた9回裏、まさかのサヨナラで初の日本一。誰も予想しなかった勝利に、ファンすらも唖然となる。
オーナーコメント「でもなんでしょう、勝つには勝ちましたが、なんか物足りない気もします。なんで?」
ちなみに9回裏に2点差を付けてるのでサヨナラホームランで勝ったはずである。
81年目
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | |
横浜 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 5 | 0 | 2 | 7 |
博多 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 3 | 4 | 0 | X | 8 |
序盤はさーズの日本シリーズらしからぬ緊迫した投手戦。しかし中盤からはいつもの乱打戦となり、7回に4点差を逆転するも裏にすぐ再逆転され、最後の追撃も一歩及ばす。一昨年の日本一から2年、いつも通りのさーズに戻りファンの間には妙な安心感が漂うことになる。
86年目
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | |
広島 | 2 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 9 | 0 | 0 | 13 |
大阪 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 6 | 0 | 7 |
本拠地を大阪に移しての日本シリーズは、7回の大炎上で12点差付けられあっけなく終了。8回の反撃は遅すぎた。
94年目
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | |
博多 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 9 | 0 | 8 | 18 |
幕張 | 1 | 0 | 4 | 0 | 0 | 3 | 2 | 0 | 8 | 18 |
再試合
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | |
博多 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 5 | 0 | 6 | 13 |
幕張 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 7 | 1 | 0 | 0 | 10 |
本拠地を幕張に移し、あしゅらーズとの初顔合わせ。一戦目は同点で迎えた9回表に8点勝ち越されながら、9回裏に同じく8点を奪い同点に追いつく劇的な展開で再試合に持ち込む。二戦目では一時7点をリードするも最終回に3点差を逆転され惜敗。二度の9回表で合計14失点もしていては勝てるはずもなかった。抑えの強化が望まれる。
96年目
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | |
博多 | 1 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 1 | 5 |
幕張 | 8 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | X | 9 |
初回に得た7点リードを危なげなく守りきり、17年ぶり2回目の日本一。さーズとは思えない横綱相撲に、ファンの間には喜びよりも戸惑いが広がる。
さぎしのーズの日本シリーズの結果一覧
さぎしのーズが出場した日本シリーズも、全ての年度において3勝3敗で最終戦にもつれる好勝負となっている。以下は最終戦の結果のみを示す。
67年目
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | |
東京 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | 2 |
後楽園 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
さぎしのーズとして再出発してから初の日本シリーズ。終盤まで息詰まる投手戦が続くが、8回にセットアッパーが力尽きてそのまま完封負け。さーズ時代には考えられなかったロースコアの試合運びは期待感を持たせる物だったが、負けてしまっては意味がない。
- さぎしの電鉄の損失 : 45億4400万円
70年目
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | |
東京 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
後楽園 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
再試合
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | |
東京 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 1 | 3 |
後楽園 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 1 |
息詰まる投手戦は終盤まで両者譲らずスコアレスドロー。再試合も中盤まで両先発が踏ん張り、2試合合わせて15回連続での両者無得点と緊迫の展開が続く。そして7回裏、ついにさぎしのーズが均衡を破り、待望の1点を先制する。しかし直後の8回、セットアッパーがまた崩れて簡単に逆転を許し、万事休す。3年前に続き、またしても先発の力投をリリーフがぶち壊しにする展開となった。
72年目
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | |
東京 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 |
横浜 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 |
幕張さぎしのーズの転がしを巡るゴタゴタに揺れた72年目は、横浜さぎしのーズが日本シリーズ初進出。結果は初回に喫した2失点が重く、打線も湿り反撃ならず。優勝セールの不発でさぎしの電鉄が新潟の国際会議場を売却する事態に陥った。さーズ系球団は伝統的にピッチャーのせいで負ける事が多いが、今回は先発を見殺しにした打線にも大きな課題の残る敗戦だったと言えよう。
- さぎしの電鉄の損失 : 48億6400万円
76年目
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | |
東京 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
横浜 | 0 | 1 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | X | 2 |
試合前、どさんこ鉄道の買収など順調な経営に気を良くしたオーナーが、直々に檄を飛ばす。それが効いたのか、投手陣が冴え渡り、見事な完封勝利。さぎしのーズとしては初の日本一に輝いた。オーナーもさぞお喜びでしょう。
オーナーコメント「おいおい。なんだこれは。勝っちゃってるし、完封してるし。どうしたの?熱でもあんじゃね?」
89年目
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | |
東京 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 3 | 3 |
幕張 | 3 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | X | 4 |
幕張さぎしのーズの日本シリーズ初陣。初回に3点を先制してからは終始優位に試合を進め、9回に猛反撃を受けるも何とか逃げ切りに成功。さぎしのーズとして13年ぶり二度目の日本一に輝いた。出場した日本シリーズでの2連勝はさーズ系球団では初の快挙である。
オーナーコメント「明日地震が起こったら、それは多分さぎしのーズのせい」
日本シリーズ通算成績
4勝13敗 (勝率 .235)
- さーズ時代 : 2勝10敗
- さぎしのーズ時代 : 2勝3敗
さっーズ
アメリカ支社のさっ電鉄が所有する大リーグの姉妹球団。読みは日本と同じく「さーず」(オーナー曰く『正確な読み方は人類には早すぎる』ため)。実力はお察し下さい。
沿革
- 56年目12月 - さっ電鉄がシアトルの球団を買収。シアトルさっーズ誕生。
- 57年目5月 - さっ電鉄がサンフランシスコの球団を買収。サンフランシスコさっーズ誕生。
- 58年目10月 - サンフランシスコさっーズがワールドシリーズ初進出。
- 69年目6月 - さっ電鉄がボストンの球団を買収。ボストンさっーズ誕生。
- 70年目8月 - さっ電鉄がニューヨークの二つの球団を買収。ニューヨークさっーズ誕生。
- 70年目2月 - さっ電鉄がヒューストンの球団を買収。ヒューストンさっーズ誕生。
- 75年目4月 - さっ電鉄がオークランドの球団を買収。オークランドさっーズ誕生。
- 76年目2月 - さっ電鉄がフィラデルフィアの球団を買収。フィラデルフィアさっーズ誕生。
- 80年目8月 - さっ電鉄がトロントの球団を買収。トロントさっーズ誕生。
- 92年目5月 - さっ電鉄がシンシナティの球団を買収。シンシナティさっーズ誕生。
- 98年目10月 - ボストンさっーズが初のワールドシリーズ制覇。
ワールドシリーズの結果一覧
さっーズが出場したワールドシリーズは、例によって必ず3勝3敗で最終戦にもつれる好勝負となっている。以下は最終戦の結果のみを示す。
58年目
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | |
ホノルル | 3 | 0 | 2 | 2 | 2 | 0 | 1 | 0 | 2 | 12 |
サンフランシスコ | 1 | 1 | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | 3 | 0 | 7 |
さっーズにとってのワールドシリーズ初陣。初回から最終回まで毎回のように点を失い、全くいい所なく粉砕された。まるで日本のさーズの生き写しのような戦いぶりにファンの不安と期待が募る。
60年目
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | |
サンフランシスコ | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 4 | 0 | 0 | 5 |
ホノルル | 3 | 0 | 0 | 4 | 0 | 1 | 1 | 0 | X | 9 |
序盤から完全に主導権を握られ、唯一の見せ場を7回に作るもその裏にすぐダメ押しを食らうという体たらく。
98年目
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | |
ボストン | 2 | 0 | 0 | 0 | 4 | 0 | 0 | 1 | 0 | 7 |
ホノルル | 0 | 4 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 3 | 7 |
再試合
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | |
ボストン | 1 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 1 | 2 | 3 | 8 |
ホノルル | 0 | 0 | 2 | 4 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 7 |
38年もの暗黒時代を経て、ついにワールドシリーズの舞台に帰ってきたのは29年前に買収したボストンさっーズ。初戦は8回までに3点差のリードを付けるものの、9回裏に抑えが打ち込まれ同点再試合に持ち込まれる。何度見た光景だろう。再試合でもその流れを引きずった先発が崩れ、6回まで5点差付けられるという絶望的な展開に陥った。
しかし、ここから奇跡が始まる。奮起した打線が終盤に6点を奪い逆転すると、 あ の リリーフ陣がまさかの終盤三回を無失点のピッチングで切り抜け、ついにワールドシリーズ初優勝。栄光のトロフィーをもたらした。ちなみに7,8,9回を無失点で抑えたのは日米のさーズを通じて史上初の快挙である。やればできるじゃないか。
オーナーコメント「勝ちやがった。投手陣はダルダルだけど、打撃でなんとかしやがった」
いやいや、再試合のリリーフは頑張りましたよ。まあシリーズ出るようなチームなら当たり前なんですけどね。
ワールドシリーズ通算成績
1勝2敗
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関連項目
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