しぐれういとは、雑談配信や企画配信、よわよわゲーム配信であったりロリ配信などを日々行っているVTuberである..(つづく)
と共に、2枚のアルバムをリリースし、累計3着の3D衣装を駆使して歌とともにダンスも披露する音楽活動に熱心な面も見せている、個人勢としては国内首位のチャンネル登録者数(200万人強)を誇る活動を......
趣味の活動と位置付けている、アニメ化を達成した「幼なじみが絶対に負けないラブコメ」に代表される各社ラノベの挿絵・キャラデザ担当であったり、ホロライブ「大空スバル」、ぶいすぽっ!「千燈ゆうひ」といった著名VTuberの衣装デザイン(自らも含め)に携わったりなど、様々な分野で活躍中である(JK(なかでも16才)を愛する)フリーランスイラストレーターである。
イラストレーターとしての来歴
三重県四日市市出身。幼い頃からお絵描きが好きで、美術大学を卒業し上京。ゲーム会社に勤めていた。ペンネームは厨二病漂う「†時雨憂†」のひらがな読み。ちょうど中学生の頃から使い始めたとのこと。
世間に露出してのイラストレーターとしての活動は2011年末ごろから開始。同人誌頒布活動のかたわら、(この頃は本人が売り子として会場にいらしていたそう)「まんがタイムきららミラク」誌に連載を持っており、連載活動を行なっていた。(2016年頃まで続いた)ちなみに、友人でありイラストで時折脚光を浴びる
宝鐘マリンとは(双方が)VTuberとして活動する以前からの付き合いである。初対面はコミケらしい
。
2018年、ホロライブ所属のVTuber「大空スバル」を出産(デザインに携わる)。これに伴い、現在に至るまでスバルの新衣装デザインやグッズイラストを担当することとなる。担当絵師を”ママ”と敬意を込めて呼ぶVTuber界隈の慣習にのっとり、”ういママ”というニックネームが誕生したのもここからであり、ゲーム会社(のデザイン部門)を退社し、フリーランスイラストレーターとして活動を開始したのもこのころである。
同年11月、前述したスバルに誘われる形でVTuberデビューを果たす(初配信は翌年5月)際、自身のVTuberとしてのデザインを行う。デザインはスバルと並んだ時に雰囲気が合うように作られており、これを活かしたMVやイラストも見受けられる。ビジュアルは本人(中の人)と似ているそうで、地毛は黒とのこと。
なお本人は、VTuberとしてのしぐれういを「イラストレーターとしてのしぐれういの作品の一つ」と捉えており、この考えは2ndLIVEの内容などでも見られた。ファンにはぜひ、この考えを履修してもらいたい。
2020年、初の画集となる「雨に恋う」を出版。現在5刷重版の人気作である。これに伴い初個展「雨天決行」を開催。コロナ禍真っ只中&現地開催イベントという逆境を乗り越え、盛況に終わる。ちなみに開催翌日におさまけのアニメ化が発表されている。実は作中に登場するモブ役の声優として参加していた。
同年7月11日、LINEスタンプの制作を開始。プロイラストレーターの自家生産書き下ろしスタンプということで、ファンの物欲は開始時から常にフルスロットル。されど、現在でも完成していない。初めは「作りたいけど時間がない」とおっしゃっていたものの、どうやら最近やる気を失っている模様。LINEスタンプの制作が罰ゲームじみている様子も見られる。サグラダファミリアとファンに揶揄されるほど長引く制作に耐えかねて日数カウントBotもできる始末。ーーそして4年後待望の「スタンプ」が発売!→買うけどさぁ..
2024年、VTuberの新規デザインとして、ぶいすぽっ!所属の「千燈ゆうひ」を出産。これまで「VTuberさんのデザインはスバルだけ」と明言していたのも重なり、大きな反響を呼ぶ。本人曰く、「わたし(ういママ)への熱い愛を長文で送ってきてくれた」とのこと。翌年には新衣装デザインも担当している。ちなみに、ゆうひはぶいすぽの(自称)「女子高生担当」。イラスト担当の動機はここにもあるかもしれない。
同年、(VTuberとしての)活動5周年を記念した企画の一環として、2冊目の画集となる「雨を綴る」を出版。またこれに伴い、六本木ヒルズ・カフェスペースにてこちらも2回目となる個展「雨を手繰る」を開催した。例の曲もあって知名度が初回とは段違いだった個展の目玉は、やはり入り口に展示されていた資産価値555万円の等身大フィギュア。個展終了後に個人へ売却されたそうで、本人含め激震が走った。
と、ここまでこれまでのイラストレーターとしての主たる来歴を記してきたが、これらの業績にとどまらず、常に自らのグッズや個展用の書き下ろしイラスト、商業イラストといった仕事、さらにVTuberとしての活動、(とプロデュース活動)に追われており、日々はこれらの締め切りとの戦いとのこと。
イラストレーターとしても広い交友関係を持ち、佃煮のりお先生(男の娘ジャンルのパイオニアであり、のりプロ運営)や、YouTuberであるP丸様、同人作家であると同時にバ美肉VTuberとして有名な伊東ライフ先生、さらに「かぐや様は告らせたい」の原作者である、赤坂アカ先生(VTuber好き)などと交流がある。
130万人以上のフォロワーを有する自身のTwitterでもイラストの投稿を行なっており、10万いいね以上の超バズを複数回起こす神絵師の一人として君臨している。また、Blueskyにおいてもアカウントを持ち
、招待制解消直後に垢を開設したのも重なって、現在日本3位(約14.4万人)のフォロワーを抱えている。
なお、VTuberからの収入に頼らず、イラストレーターとしての収入のみで日々の生活を賄えているそうで、VTuber活動が趣味となっているのにも頷ける。
(VTuberでの収入はそのほとんどがV活動の軍資金となっているようである。)
VTuberとして
初期の活動
いっけなーい、遅刻遅刻!私はイラストレーターの「しぐれうい」!女子高生が好きなんですけど、私もそろそろ大人だし、女子高生好きを公言しちゃうとまずいかなぁという気がしてきたので、自分がね、女子高生になってお茶を濁そうという…作戦で、配信を始めたよ!…フフフッ///
VTuber活動の始まりは、2019年5月18日に前述の通り愛娘「大空スバル」からのお誘いに乗る形で開始した。これ以前にもスバルの配信内で自身の一枚絵を使用して(Live2D未導入)での出演は行っていたのだが、Live2Dを手に入れ自身のチャンネルで配信を行なったのが5月18日ということになる。
これ以前の出演等やイラストレーターとしての実績により、ういママの知名度は十分に高く、初配信時にも5000人以上の同時接続を集めると同時に、ホロライブ所属でスバルの先輩に当たる「白上フブキ」や、伝説のアイドルたる「湊あくあ」、にじさんじからは「ギルザレン3世」などが視聴していた。
なお、チャンネル登録者も初配信日に1万人を突破し、現在まで続く人気の高さは当時から変わっていないと言えるだろう。
そんなこの頃のうい先生は一言で表すと「清楚」この一言に尽きる。透明感のある声色や時折見せる笑い声はさながらプリンセスのようであった。(この声で上記のような性癖を熱心に語る姿にギャップ萌えしたファンも多い。)
この頃はたびたび「大空家」と題して、スバルとにじさんじ所属「舞元啓介」とコラボ配信を行なっていた。当時はまだ手探りであったVTuber界隈において、事務所横断かつ男女コラボというのはかなりのリスクを負うものだったのだが、ういママとスバルという、他とは一線を画す関係性を持つ二人と、独身男性という舞元の関係性がうまくマッチし、心地よい雰囲気の配信が行われていた。2021年以降は事務所の巨大化とともに行われなくなっていったものの、3人の関係性は全く問題なく、復活を待ち望むリスナーも多い。
大空家にとどまらず、イラストレーターとしての人脈も生かされているのか、複数の事務所のさまざまなVTuberと深い交友関係を持っており、ディズニーシーへ一緒に行ったり、オフコラボで家に招待されたり、3D配信でのゲストに招待されたりなど、事務所の枠にとらわれない個人勢としての強みを生かして、さまざまな領域で活動している。この活動範囲の広さから、リスナーには「ほぼライブ」や「擬似さんじ」と呼ばれるまでに至っている。
時間が経てば経つほどその魅力が対外的に知られていき、初配信から8ヶ月後には10万人、さらに3ヶ月後には20万人、4ヶ月後には30万人と、チャンネル登録者は順調に増加していくこととなった。
3D衣装
2022年3月、配信をメインとする個人勢としては大きなマイルストーンといえる、3D衣装を手に入れる。本人曰く、完成までには紆余曲折があり、個人勢で3D衣装を制作することへの難しさを感じたとのこと。企業勢でないVTuberの活動の難しさが見えたが、3Dのクオリティは非常に高く、自身が女子高生の姿をしていることに興奮していた。お披露目配信では同じく3D衣装を持つスバルとデュエットを歌われたり、(その後歌ってみたも公開されている)トリには「ファンサ」を歌唱したりした。「ファンサ」は後述する内容から分かる通り、(超)特大のファンサービスであり、ファンは興奮を隠せずにいた。
また2023年9月、2つ目の3D衣装としてしぐれうい(9さい)もお披露目され、3D化を祝うお祭り気分であったのだが、配信開始後しばらくして気づいたらファン全員が牢獄にぶち込まれ、ぶち込まれたかと思えば刑務所ファンミーティングが始まり、最後には例の曲の公開が告知されて終わるという、波乱の展開の配信であった。しかし9さいの姿は非常に可愛らしく、アーカイブの再生数でも上位にランクインしている。
2024年7月、パシフィコ横浜にて行われた2ndLiveにて、3つ目の3D衣装(オーロラ衣装)の発表・お披露目があった。パフォーマンス中に演出があったかと思えば衣装が変わっており、ファンは度肝を抜かれた。オーロラ衣装は2Dの姿のない3Dのみあるアイドル衣装であり、2ndLiveだけでなく、その後のアイドルとして演技を行なった3D配信でも使用している。3D衣装をオリジナルで3つ持つVTuberはVTuber全体からても希少な存在で、資金力に勝る企業勢でも(アイドル統一衣装を除いて)3つは多いと言えるだろう。
さらに2025年5月、自身の誕生日記念3D配信にて、自身の声をサンプリングして作られたボーカロイドである、「雨衣」の3Dモデルがサプライズゲストとしてお披露目される。配信内では、本人の歌唱と雨衣がデュエットを組む形でパフォーマンスを行い、声色の似た二人が揃うことによるハーモニーは素晴らしいものだった。このようなVTuberの声をサンプリングしたことで作成されたボカロの3D化は、[犬山たまきー玉姫]などでも活発に行われており、今後のVTuberのトレンドとなっていくかもしれない。
ちなみに、スバルの3D(オリジナル)アイドル衣装のデザインを担当している。先述の配信(2025年誕生日)では、コンビとして歌唱を行い、個性の光るアイドル衣装の良さを引き立てあっていた。本人曰く、いつか(お互いがアイドル衣装で)スバルの隣に立ってみたかったとのことで、夢が叶ったことになる。
企画配信
以下には、うい先生が毎年恒例として行ったり、耳目を集めたりする企画配信について記載する。
マシュマロノック配信
うい先生の定番配信の一つであり、数々の笑いを生み出してきた。(マシュマロの説明はリンク先に飛んでほしい)
他VTuberのマシュマロへの対応といえば、懇切丁寧に問題を考え、コメントの意見も参考にしながら時間をかけてじっくりと答えを出すものが一般的であるのだが、残念ながらうい先生は違う。大違いである。
まず、マシュマロの内容が違う。他のVTuberは本気の質問が寄せられるのだが、こちらはネタマシュマロばかり、それも後述の通り縦読みういビームが潜んでいる可能性が非常に高い、クソマロ揃いなわけである。
それに、うい先生からの信頼を失っているからというのもある。どうせクソマロなんだろと斜に構えて、ほとんどのマシュマロに雑に対応し、それを象徴する言葉「はい次。」はオリジナル曲でも回収されている。
この配信の一番の目玉はやはり隠しういビームである。(ういビームは後述)配信で取り上げられるマシュマロは全てが配信前にうい先生のチェックが入っているようなのだが、(主にあからさまなういビームの排除のため)このチェックをすり抜ける高度な隠し芸を成し遂げているかつ、配信にあげて盛り上がるような内容を兼ね備えたハイセンスなクソマシュマロが配信に登場することになる。
もちろんこの状態ではうい先生はういビームの存在に気づいておらず、(しかもこの類のマシュマロは内容もしっかりとしたものがほとんどであることもあり)心を清純に入れ替えマシュマロに熱心にかつ丁寧に答えようとしているのだが、配信中常に神経を集中させているういビーム調査団はういビームを即座に発見し、即コメ欄にういビーム発見の報告がなされる。そのコメを読んだういママの反応とは..!
上記動画のように、ここまでの丁寧な流れからのストレート暴言という落差の酷さと、チェックを切り抜けたマシュマロへの賛辞も含めて、配信を視聴していたファンには強烈なインパクトを残し、このシーンを切り取った切り抜き動画等で数百万再生を記録している、とても広い広がりを見せているネタである。
しぐれういサマー / ウインター
うい先生が毎年夏・冬シーズンに行うお絵描き配信であり、本人曰く企画目的は「新衣装を考えるのがめんどくさいから視聴者に決めてもらう」というもの。これに則り、新衣装のアイデアは視聴者からのコメント安価によって決定するのであるが、ネタの収集法として最悪とも言える安価での収集を毎回採用しているのに伴って、毎年のようにカオスなイラストが誕生したり、あらぬ方向へのキャラの誕生や思わぬ形での聖地の誕生など、毎年のようにしぐれういのネタの発信地となっている企画配信である。
と、ここまでふざけ路線の内容を記してきたが、配信数週間前には配信の告知があり、当日付近にはビックネームのイラストレーターの癖の溢れ出た麗しく真剣な新衣装アイデアから雑コラまで、さまざまな新衣装デザイン(これは安価ではなくファンアートのような扱い)がTwitter上に溢れかえり、らりえもんぱっぱの水着衣装など、毎回恒例のものとなっている。
なお、うい先生のプロイラストレーターのプライドとしてもあるのか、どんな安価であろうが毎回高クオリティのデザインが数時間で描かれており(もちろん新衣装などにはならない)、内容に並走してイラストを描くイラストレーターのよいお手本として、イラストレーターを志す視聴者からも人気の企画である。
ういミーム(ミーム的人気のあるネタ)
ういビーム
ういビーム ーー それは、しぐれういを象徴するビームである。
ういビームは、歌枠にて歌ったハニワ作曲『ファンサ』の歌詞中にある『monaビーム』を、『ういビーム』と言い換えて歌ったことから誕生したビーム。VTuber界隈にとどまらず、一般社会にその名を轟かせたビームであり、本人もファンも気付かぬうちに、しぐれういを象徴するネタとなった。
別に言い換えて歌うことはよくある(むしろお馴染み)ことだったのだが、本人が名前を言い換えたビームに恥ずかしがる姿が可愛すぎた故にファンの中でお馴染みのネタとして浸透する。
ネタ化と共に、スプラトゥーン3でメガホンレーザー5.1chを打つと「ういビーム」コメントが打たれたり、マシュマロで「ういビーム」の縦読みを仕込まれたりするようになった。そして、これらへのツッコミが配信の定番のノリとなるとともに、切り抜き動画でVTuber本人を含む幅広いVTuberファンに広まっていくこととなった。その結果、対決企画の罰ゲームになったり、ホロライブの羊に勝手に乱発されたりしている。
ロリ神とういビーム
このネタがVTuber界隈の外、一般社会まで名を轟かせたのは例の曲の影響が非常に大きい。曲後半にてロリコンを粛清する際に発射されているからである。ありがとうございます!ちなみに、他VTuberがこの曲を歌枠で歌ったりカバーしたりする際、まるで示し合わせたようにビーム名を言い換えることをせず、そのまま「ういビーム」を打つことにより、引く手あまたのジェネリックういビームが誕生している。そのなかでも著名なVTuberの音声データはしぐれういボタンにまとまっているので、そちらを参照されたし。
隠しういビーム
隠しういビームのネタ(前述)はオリジナル曲でも回収されており、2ndアルバム収録「うい麦畑でつかまえて」(作詞作曲:ナナホシ管弦楽団)の歌詞中には、衝撃的な難易度を誇るハイセンスな隠しういビームが2つ存在する。ちなみに、本人(しぐれうい)も気づいておらず、リリース後に有志(ういビーム調査団)からの報告を受け、衝撃を隠せずにいた。問題の答え合わせは曲のコメント欄
やTwitterへ。
後日、なんとナナホシ管弦楽団さんも気づいていない、偶然発生型ういビームが発見され、衝撃が走った。
猫背疑惑
2025年3月、配信モンスターとして知られるホロライブ所属『博衣こより』の記念3Dライブにゲスト出演した際の姿勢(立ち方)がTwitter上で話題となり、本人が反応したことにより爆発的なバズを見せたネタ。
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https://twitter.com/ui_shig/status/1900923181940216137
リプ欄では、『宮本武蔵の姿勢』などといじられる始末。現役の医師からのアドバイスも寄せられている。
またこのネタをいじったファンアート(軒並み10万いいね超のバズ)が海外絵師からのものも含め大量に描かれることとなり、ネタの知名度向上と、これらのファンアートに本人が反応することでさらに規模が大きくなっていった。ちなみに、意図せず商業的チャンスも得ていたりする。(笑)
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https://twitter.com/ui_shig/status/1904186805294879180
結果的に一番のバズを生み出したのはこのツイート。海外勢へのツッコミで20万いいねを叩き出した。
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そして、ネタが収まったかと思われた3月23日、『しぐれういは本当に猫背なのか?検証してみた』と題し整体に行ってみた結果などを公表する雑談配信を実施。驚くべきことにこの配信は同時接続者6万人という雑談配信としては破格といえる数字を叩き出し、世間からの注目の大きさが窺えたものであった。整体に行ってみた結果などは配信を実際に見ていただきたい。(先に述べておくが、重大な問題には至っていない。)
2025年5月、自身の誕生日を記念して公開された、2ndアルバム収録「ういこうせん」のMV内にて、踊る姿のういママのアニメーションの姿勢が明らかに悪く、本人にツッコまれていた。本人曰く、このMVの制作を依頼した時期はちょうど猫背ネタが流行っていた頃とのことで、苦笑を隠せずにいた。ネタに対する本人の反応と同じように寛容に対応しこのままの状態でOKを出したそうで、公開されたMVには猫背で姿勢の悪いういママが踊る様子が立派に映っている。ぜひ一度見ていただきたい。(2:00頃)
ネタへの注意
前述した配信の前日、以下のようなツイートをなさっている。(配信でも取り上げられている)
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https://twitter.com/ui_shig/status/1903442371297059002
このように、容姿をいじる行為は(意図しないものも含め)誹謗中傷やそれに近い問題の発生につながる恐れを多分に孕んでいるため、[VTuberの容姿=いじっていい]などと誤解しないようにしたい。
他Vtuberとの絡み
ホロライブ、にじさんじ、あにまーれ、のりプロなどのvtuber事務所とのつながりが多く、さらに個人vtuberとのつながりも多い。
- 大空スバル:ホロライブにおいてイラストを担当した「娘」。「母ちゃん」として慕われる。
- 舞元啓介:スバルがよくコラボしているにじさんじ所属おっさんライバー。
- 天宮こころ:しぐれういによく絡まれるにじさんじ所属ライバー。しぐれういによく触られている。
- 犬山たまき:のりプロ所属の男の娘ライバー。母親()の佃煮のりおがしぐれういと近しい職業のために何かとコラボが多い。
- 角巻わため:ホロライブ所属の羊のvtuber。声質がしぐれういに似ていると話題になった。違法ういビーム使用が疑われている。
- 宝鐘マリン:ホロライブ所属の海賊VTuber。イラストが得意な事もあって、イラスト絡みのコラボ配信が多い。
- 千燈ゆうひ:ぶいすぽっ!所属でしぐれういがイラストレーターを担当した二人目の「娘」。
リアルイベント&ファーストアルバム
2022年5月25日にファーストアルバム「まだ雨はやまない」を発売。また、5月28日にリアルイベント「うい・おん・すてーじ -雨上がりの文化祭-」を開催。アイドルをしている娘よりも先にアルバム発売、単独イベントを行うことになった。
フィギュア化
2022年5月30日にはフィギュア化も発表された。フリューのブランドF:NEXから1/7フィギュアが完全受注生産で発売される(2023年5月ごろ発送、2022年11月24日で予約受付終了)→通販サイト
ねんどろいど化もされており、2022年9月27日から予約開始。2023年7月に発売された。→通販サイト
2024年5月にはフリューの「TENITOL」ブランドから新たなフィギュアが発売されることが発表された。予約受付は2024年8月1日まで。発売は2025年1月を予定している。→通販サイト
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リアルイベント第2弾&セカンドアルバム&個展
2024年5月30日の誕生日配信にてしぐれうい5周年プロジェクトの情報が公開され、リアルイベント第2弾の開催とセカンドアルバムの発売が発表された。
セカンドアルバム「fiction」はすべてオリジナル楽曲のフルアルバムである。その内の1曲となる『うい麦畑でつかまえて』は同日に初披露&MVも公開された。
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https://twitter.com/ui_shig/status/1796194132634861589
なお、『うい麦畑でつかまえて』の歌詞の中には「ういビーム」が隠されている。
また、同日にイラストレーターとしても六本木ヒルズで個展「雨を手繰る」が2024年8月に開催されることと、画集「雨を綴る」が発売されることも発表された。
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https://twitter.com/shigureui_info/status/1796164883047965150
個展「雨を手繰る」は8月30日から9月22日まで開催。セカンドアルバム「fiction」は9月11日発売。
5周年イベント「マスターピース」は2024年10月2日にパシフィコ横浜で開催。当日は新衣装も公開された。
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https://twitter.com/ui_shig/status/1841479504021328125
ういティーク
2024年8月9日発売のアニメ情報誌『コンプティーク』2024年9月号は表紙をしぐれういが飾り、中身でもしぐれうい特集が組まれた。
さらに、付録として誰でもしぐれういになれるアイテム【俺がしぐれういだ!お面】が付属し、日本中にしぐれういが大量発生することになった。→#ういティーク
バーチャルシンガー『雨衣(うい)』
しぐれういがCVを務める歌唱ソフト、VoiSona「雨衣(うい)」が2024年10月2日に発表された。2025年5月30日発売予定。
詳細は個別記事「雨衣」を参照。
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- 雨に恋う しぐれうい作品集
- 雨を綴る しぐれうい作品集 (KITORA)
- 幼なじみが絶対に負けないラブコメ (電撃文庫)
- 天才少女Aと告白するノベルゲーム (ファミ通文庫)
- 101メートル離れた恋 (講談社ラノベ文庫)
- 君は僕の後悔 (ダッシュエックス文庫DIGITAL)
- 彼女のL ~嘘つきたちの攻防戦~ (ファミ通文庫)
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