しろはんどとは、鉄道系YouTuberである。
概要
もともとはニコニコ動画で「hck(半coin気凧)」の名義で都道府県ランキングなどの地理に関する動画や、たまに人類には早すぎる動画を投稿していた。特に「都道府県を鳥取・島根レベルの人口に再編してみた」は26万再生を越えており、2021年2月時点でのYouTube最多再生の動画に匹敵する。
2019年3月4日より、「しろはんどチャンネル豊橋」としてYouTubeチャンネルへの投稿活動を始動。[1]最初に投稿された動画は、「【祝★愛環IC対応開始】IC対応された愛知環状鉄道に乗ってきた」であった。その後も東海地方を中心とした鉄道動画や、日高本線の代行バスを乗り通してみた動画、三陸鉄道リアス線の開業初日に乗ってみた動画を投稿し、一定の人気を獲得した。
そして2019年7月1日、本チャンネルの一番人気シリーズとなっている「二画面対決」シリーズの投稿を開始する。このシリーズでは経由駅が違えど出発駅と到着駅が同じ列車がある場合、どちらに乗った方が早いかという点に着目し、二画面同時高速再生で車窓を映しつつ、実況検証していくという動画である。
記念すべき第一回目は、「名古屋」~「岐阜」間でJRの普通列車と名鉄特急の対決の模様を特集した。結果はまさかのJRが勝利するという結果となった。
この動画で爆発的な人気と登録者数を獲得し、以降のチャンネル路線を確定する動画となった。また、その後は東海地方を飛び出して関東地方や関西地方を舞台にした「二画面対決」シリーズの動画も投稿している。
「しろはんど」という名前の由来は、冒頭で白い手袋を着用して手を振って片手だけを画面内に登場させているところから来ている。また、動画の冒頭は「はい、どうも~!しろはんどです。今、〇〇駅に来てるんですが・・・」と前置きを挿入して動画が始まることが多い。
ちなみに、2021年より活動開始したみやこネット旅行研究所チャンネルのみやこ氏とは旧知の仲で、たびたびしろはんど氏の動画に登場したり、コラボ動画を投稿しあったりしている。
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脚注
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