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このプレイヤーは「ゆとり4人組(ゆとり組)」の一人です。 メンバーについては以下をご参照ください。 |
しんすけとは、ヤス・タカ・加藤と「ゆとり4人組」を形成する実況プレイヤー。(ゆとり4人組については外部リンク「ゆとりWiki」参照)
概要
誕生日は4月1日。趣味は難癖をつけること。
赤ポロシャツをこよなく愛し、赤ポロシャツ姿で実況に臨むことも多い。自らを「赤ポロおじさん」と呼んでいたが、最近は加齢を気にしており「赤ポロお兄さん」を名乗ることもある。
DEENのボーカル(池森秀一)に似ていると自称しており他の実況者からも似ているとの発言があるため、DEENのボーカルが赤ポロ姿で「桃太郎さんの……けち!」と叫んでいる姿を思い浮かべれば大体のイメージは出来上がるだろう。年齢は一部で明言しているが、あえて濁すとアラサーの若武者である。
2007年のニコニコ実況初期から2011年まで、ゲーム実況や様々な企画を立ち上げ精力的に活動。
2017年現在はYouTube8割・ニコニコ2割くらいでストイックに毎日実況を上げ続ける実況羅刹となった。さんざん視聴者や荒らしの事を羅刹呼ばわりしておきながら最終的に自分が羅刹となってしまった稀な例である。
略歴
2007年10月8日「ゆとりの友人に無理やりFF4実況させてみた」で実況デビュー。ニコニコ動画での有名な長編作品は、ドラえもん(ギガゾンビ)、DQ1(アメリカのゲーム)、DQ4、FF7、DQ6など。他にも数多くの短編動画・ネタ動画を投稿している。
2009年に引退宣言するも復活。その後2011年に再度引退宣言した。
※2011年11月11日以前にしんすけがニコニコ動画に上げた動画は削除または非表示となった。
(ほとんどの動画は有志によって再UPされている。元ネタがそもそも著作権を主張できない実況動画であり、元ネタが消えているのでありがたい再UPではあるが、いわゆる無断転載なので取扱は注意)
その後、まれに生放送などで姿を見せるなどしつつも活動は激減し、隠居キャラとしてフェードアウトしていくと思われたが、2014年02月27日新コミュニティ「Speed run!」を立ち上げる。こちらのコミュニティではRTAを中心に放送し、ファイナルファンタジーのRTAリレーなどにも参戦している。このコミュニティでは声をあまり出さないガチスタイルの配信が多い。
2014年08月26日に農地が復活。
続けて2014年09月05日から聖剣伝説2RTA実況で動画に復帰。
2014年09月13日からアフリカ!!!!! 【実況】 で久々にRTA以外の実況プレイを投稿。聖剣2と同時進行でUP予定していたが、途中で打ち切り、しばらくパズドラおじさんと化していた。
2015年09月26日にYouTubeのチャンネル「YouTuber!YASU!!」を開設。
復活当初は声を絞ってのボソボソ実況だったが、毎日実況プレイ動画を上げ続け、2016年に差し掛かるころには全盛期のような軽快なトークも復活した。2016年11月13日に謎のYouTube一斉BANに巻き込まれるが即復活。
2017年現在は、小噺、絶叫、白々しい演技などの往年の芸風に加え、今までにあまり話すことのなかった下ネタも時折入れるようになり、ポケモン、マリオコレクション(1~3+USA)、聖剣3、FF5などの長編と、10パート以内の短編(アクション、シューティングなど)を織り交ぜて着実に視聴者を増やしている。
メンヘラ頑固おじさん化
2020年からは「あらゆる手段を尽くしたが伸びない」と愚痴りながら他の実況者を叩き、コメントと喧嘩するメンヘラ配信が増えるようになる。以下、しんすけが尽くした手段を列挙。
2015年チャンネル開設~2018年2月まで
ほぼ毎日(ニコニコと合算すると年間365本を超える年も)30分前後の実況動画をUPするスタイルでストイックに投稿。数ヶ月に一度、生配信することもあった。
2018年3月~2019年11月
これまで「○○(ゲーム名)を実況プレイ」というシンプルなタイトルで地道に活動してきたが、YouTuber!YASU!!というチャンネル名のせいで自分の名を売り込めないと思ったのか「デモンズしんすけ」「ポケットしんすけ」「しんすけアウト」等、分かりにくいタイトルを付けだす。
自分の名前をゲーム名に被せるという不遜な行為により初見バイバイ感が増し、議論を醸す。
2019年6月
YouTuber!YASU!!のチャンネル名をyasuに渡し、しんすけのチャンネルは「しんすけのゲーム実況。」に変更。
2019年11月
FF4日替わり一人旅、DQ8日替わり二人旅、ポケモントランセル縛りなど、ビッグタイトルを選びながらもストーリーを端折る、初見に優しくない縛りプレイが増える。
2020年2月
「しんすけの森」(どうぶつの森)で1時間半の動画を投稿。
るろうに剣心、ドラクエ7なども含め、これ以後は1時間半~3時間半ほどの動画ばかりになる。
しんすけの森を最後に、ゲームタイトルに自分の名前を被せるスタイルを終了。
2020年5月
コラボ専用のYouTubeチャンネル「カメイド」を開始。当初は過去の作品(ゆとりFF4)を置いているだけだったが、5月13日よりタカと共に本格的に活動を開始し、FC信長の野望やPCEカトちゃんケンちゃんなど動画を投稿。
5月24日マールトリガー part1にて瞑想配信。
聖剣3の動画が伸びない、カメイドも登録者が増えないなど愚痴をこぼしたり(信長やカトケンで爆発的に増えると思ったのだろうか)、無言で1時間以上過ごす「瞑想」をしたり、視聴者をふるいに掛ける行為を行う。
しばらくタイトルにゲーム名を載せず「来るな」「消えろ」などといったタイトルの配信が続く。
内容も他の配信者の悪口が中心。コメントも他の配信者の話ばかりとなりチャンネル登録解除が相次ぐ。
2020年6月
視聴者からの公募により、チャンネル名を「永久師範代しんすけのゲーム実況塾」に変更。
6月16日の配信で大手配信者「もこう」をゲストに呼ぶが、ほとんど会話もせず終了する。
2020年7月~料理動画やゴミ拾い動画などを投稿するようになる。
2020年9月
カメイドにてはるしげ、藤原などのゲストを呼ぶようになり、再生数も一本当たり1万を超える動画が増えていく
地道に毎日動画を投稿し続けた2016~2020年5月までは登録者数が年間4000~7000人前後増えていたものの、それでは足りない!と不満をぶちまけるようになってからは急激に停滞するようになった。
一見色々な手段を行使しているように見え、コラボや料理動画などでたまに精力的な面を見せるものの、コメント欄への文句でくだを巻く、愚痴の多い配信が大半のため視聴者の絞り込みが続いている。
実況スタイル
基本的にはソロ実況が圧倒的に多く、時々2人での実況も。
稀にゆとり4人全員での実況、ゆとり以外の実況者との共演、ラジオ、他の実況者の企画への乱入なども行う。
プレイするゲームはFC、SFC、PSが中心。たまにGBやフリーゲーム、PS2以降のハードも織り交ぜ、名作・中堅・マイナーゲーまで手広くプレイする。
キャラの演技、例え話、ゲーム内会話への切り替えしやツッコミ、難癖など様々な会話を繰り広げる。基本的にゲーム内容の考察・攻略は得意なように見えるが、間違った考察・理論でも一度思い込むとなかなか考えを変えずに進めてしまい、攻略できずゲームに難癖を付ける風景もよく見られる。
とにかく自由なので、プレイ中の食事、酒、トイレなどは当然のこと。時にはゲーム制作者にまで難癖をつけたり、絶叫したりするあたりは好みが分かれる。
プレイに関しても、初心者のようなプレイ、上級者向けの縛り、ネタに徹したプレイ、改造コードを用いたプレイ、実況せずに格ゲーの練習やRPGのRTAガチ練習をしたりと多岐に渡る。
2016年3月のファイナルファンタジーRTA駅伝対決ではFF7で出場し、区間最速でクリアした。
視聴者におだてられたり他の実況者に乗せられて行動するのではなく、あくまで自分がやりたいこと、面白いと思ったことを模索していくスタイルといえる。
ゆとりの友人に無理やりFF4実況させてみた(ゆとりFF4)
しんすけの知名度を飛躍的に高めた実況シリーズ。企画を開始した経緯については、part1動画を参照。
語彙の豊富さはこのシリーズから評価されていた。初回の撮影が加藤、立会人はヤスであったが、後にタカとコンビを組む。しんすけと共に、タカの天然ボケや盛大な滑りっぷりもニコニコ動画視聴者に愛されるようになった。
さらに、しんすけ自身はFF8をプレイしたことがあるという発言も残しているが、とても経験者とは思えない魔法知識などに関して、視聴者から多くのツッコミが入った。
舞台裏
2008年8月6日に配信されたネットラジオにて真実が語られている。
関連動画
最新作
未完結
まとめ
荒野
最初は釣り動画として上げられたが後に動画の更新報告や様々な告知等に利用されるようになった。それに伴いタグやコメントにもゆとり組に関する情報が視聴者によって書き込まれるようになり、いわゆるポータルサイトのような役割を果たしている。動画の再生数が伸びているのは新たな情報を求めて定期的に訪れる視聴者がいる事も一因である。
タカンビー(+加藤)
ヤス墓村
但し、これらのまとめ動画を辿っても全ての関連動画を網羅することは難しい。確実に動画を探したい場合はゆとりWikiの利用をおすすめする。
中・長編
単発
他にも「実況硬派しんすけ君」「初代マリオ 三角跳びが成功する瞬間」「デュエル坂」など多数の単発作品がある。
その他
500万再生記念には「めると」 Full-UtoRi-MIXが発表された。
600万再生記念には農地テレビにて「大晦日特番!CDTV~ゆとりスペシャル~」が放送された。
ラジオ
2008年11月22日、23日に農地一周年を記念して、有名実況者を多数ゲストに招いてネットラジオを配信した。
詳細は羅刹ラジオの項参照
引退・その後
2009年4月14日付けでニコニコ動画及びUstream.TV内での実況プレイ活動の終了を宣言した。2007年10月8日に実況デビューをしてから、1年と6ヶ月の活動期間だった。
なお、引退後も動画を投稿するものの、「しんすけ」という名を捨て、声を使った動画は作らないとのことであった。
ところが2009年7月4日、農村に「声明文」というタイトルの動画が上げられた。現在は削除されているが要約すると
「引退時に受け付けたメールの返信が面倒になったので一旦仕切りなおす。引退から数ヶ月経った今でも本当に訊きたい事がある人のみ改めてメールしてくれ」としんすけ自身が喋っているという内容であった。BGMにはFF7の「ケット・シーのテーマ」が用いられていた。
当初はメールで返信をしていたが、途中からメールに音声ファイルを添付しての返信へ切り替えられた為、音声返信欲しさに改めてメールし直したファンもいたとかいないとか。
さらに2009年8月5日深夜、藤原の生配信に突然現れ、ニコニコ実況サマーフェスティバルへの見解、希望を熱弁した。彼の真意は何なのか。
そして8月9日AM8:00頃、ニコニコ実況サマーフェスティバルの藤原・タカ枠の所でラジオに参加。それまでしんすけ関連の言葉(しんすけ・ごんすけ・パールライス山下など)が全てNGワードになっていただけにまさかのしんすけ登場に視聴者は驚きを隠せなかった。
運営が不適切と判断した発言には修正がかけられている
有志による無修正版
復活
2009年09月20日朝に「涙飯」という動画をあげ、正式に実況プレイ活動の復活を表明した。
動画非表示~削除
2011年2月3日に突然コミュニティを立ち上げ、実況動画を非表示にする事とコミュニティ限定でスパロボ動画を上げていく事を宣言する。
その後しばらくの空白期間があったが、6月8日ついにしんすけが参加しているほとんどの実況動画が非表示となり、コミュニティ内での活動再開が待たれていた。
しかし11月10日にコミュニティ内で実況動画投稿の続行が不可能であると事実上の引退宣言があり、翌日ほぼ全ての動画が削除された。その後いくつかの新コミュニティを作成し掲示板内で視聴者と議論や雑談を繰り返していたが、11月27日にそれらのコミュニティも全て削除された。
コイケヤ氏の放送に急遽登場
2012年10月12日、実況者であるコイケヤ(実況プレイヤー)がニコニコ生放送で行なっている番組『嫁のいない夜は』にて、コイケヤから最初にアクションをかけサプライズゲストとして急遽登場することに。まさかのしんすけの登場に視聴者数はたちまち増え、立ち見席まで出るほどの反響があった。
本人曰く約2年ぶりの登場で、リスナーたちは大きな驚きと、放送終了時にはこの機会を作ったコイケヤに対し感謝のコメントが多く打たれた。
新コミュニティ
2012年12月22日新コミュニティ「しんすけ」を立ち上げる。そして12月24日配信を再開する。
新コミュニティその2
2014年02月27日新コミュニティ「Speed run!」を立ち上げる。RTAを中心に放送
農地復活&実況復帰
続けて2014年09月05日から聖剣伝説2RTA実況で実況動画に復帰
2014年09月13日からアフリカ!!!!! 【実況】を開始 聖剣2と同時進行でUP予定
関連商品
外部リンク
関連項目
- ほっけ(MADや生配信録画を探すのに便利なタグ)
- タカ
- ヤス
- 加藤
- ギム
- Utori
- ゆとりの友人に無理やりFF4実況させてみた
- 羅刹ラジオ
- パールライス山下
- 岡田君
- ゲーム実況プレイ動画のプレイヤーの一覧
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