じょ、冗談じゃ・・・とは
・「冗談じゃない」と言わざるを得ない状況で、その言葉すらも言えない程に切羽詰っている状態等
・「アーマード・コア ラストレイヴン」に登場する迷台詞
割と実用的な台詞ではあるが故に言葉は不要か・・・、本項目ではラストレイヴンでの台詞として扱う
概要
「まんまと騙されてくれたな…」
「この記事は概要ですらない。そうとも知らずに…おめでたい野郎だ」
「だが安心しな、すぐに概要を編集してやるよ」
アーマード・コア ラストレイヴンに登場する「ズベン・L・ゲヌビ」というレイヴンが主人公に偽の依頼をし、作戦エリアに来たところで「まんまと騙されてくれたな…」と襲撃。その際の台詞が
「まんまと騙されてくれたな…」
「お前に作戦を依頼したのはこの俺さ。そうとも知らずに…おめでたい野郎だ」
「だが安心しな、すぐに楽にしてやるよ」
である。ズベンはパートナーを雇っており、パートナーと二人で依頼を受けたレイヴンを倒し、賞金を稼ごうとしていたと思われる
(※ゲーム内では主人公が被害にあう形に。選択次第ではこの依頼を無視することが出来、その場合は誰に倒されたかは不明。)
偽の依頼を受けた主人公を襲撃、適当なタイミングでパートナーが現れるというシナリオを描いていたズベンだったが、パートナーはいつまでも現れず
「じょ、冗談じゃ・・・」
と発してしまったようだ。
この後さらにズベンの損傷が酷くなると「こんなはずじゃ・・・ おいっ! 早く加勢してくれ!」と発言する
ちなみに、実際に戦ってみると初見でも簡単に倒せる程の弱さだったりする・・・が、倒した後に大抵のプレイヤーが「じょ、冗談じゃ・・・」と言うことになるが。
補足: ラストレイヴンの設定ではレイヴン全てに賞金がかけられ「お互いが賞金を目的に倒し合う」という状況になっている。詳しくは「ラストレイヴン」の記事や公式サイトなどを参照。
補足2:ズベンのパートナー「リム・ファイヤー」は、レイヴンである父を他のレイヴンに殺されており、その影響から「全てのレイヴンを殺す」為に行動をしている。本人としてはズベンに加勢するつもりなど無く、ズベン撃破後に「助けるつもりなどもとよりない…!」と言い、ズベン戦で疲弊した主人公に戦いを挑む。
補足3:こういったミッションはアーマードコア初代よりぽつぽつと存在し「だまして悪いが」の愛称で親しまれてきていたが、他のキャラと違い「じょ、冗談じゃ・・・」の一言が彼の人気を高めた。
「こんなはずじゃ・・・ おいっ! 早く編集してくれ!」
「編集するつもりなど もとより無い・・・」
元ネタはアーマード・コア ラストレイヴンに登場するレイヴン「ズベン・L・ゲヌビ」の台詞。
偽の依頼でプレイヤーをおびき出し、共謀者と共に叩いて賞金を得る目的でプレイヤーに襲いかかるものの、プレイヤーに返り討ちに会い、負けそうになった時に発した台詞がこれ。シリーズ恒例の「騙して悪いが」系ミッションであり、共謀者だった「リム・ファイアー」の目的が「レイヴンの抹殺」だったことに加え、ズベンもその対象に含まれていたため、あっさりと捨て駒扱いされてしまった。詳しくは各レイヴンの項目を参照。
項目の最初に書いてある通り汎用性の高い台詞なので、アーマード・コア関連の動画で「冗談じゃない」と言いたくなるような内容のものにつけられることが多い。
ちなみに上記のくだりはミッション開始からズベンが撃墜されるまでのやり取りを改変したもの。
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じょ、冗談じゃ・・・
関連項目
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