そもそも論とは、日本国内における論説の一つである。
概要
論説の冒頭が「そもそも~」で始まることから命名される。例えば以下のような例文
そもそも出版社が自己利益を優先しすぎたことにより規制を緩くしほとんど皆無に等しいチェックになっている事が問題であり出版社のチェックを強化すればこの問題は収まる話である
このように記述する、説明者は説明の冒頭に付けることによってその問題点や本来の原因などを明確にすることができる。しかしながら用法を誤ると以下のように話を全く別の所へ持って行く事が出来てしまい論点をすり替えることが出来てしまうので聴く側は注意が必要。
なぜ猫は作業中の人に対して妨害するのか
中世の古い文献からすでに猫には作業を妨害する習性があったと記されている。そう考えると人間は昔から猫の作業妨害と戦ってきたらしい。 そもそも猫を始めとするペットを飼うのには少なくない費用が掛かるため、何もせずとも作業の成果である報酬を目減りさせる存在だとも言える。今日の俺の晩飯はカップヌードル一杯というのにウチの猫様は倍以上の値段のキャットフードを当然のような顔で貪り食っており全くもって嘆かわしい事態である。懐事情に詳しい関係者に聞いたところお金の使い方に関する意見で無駄遣いによる損失が九割を超えるらしい。また専門家の意見によるとお金を貯金し定期にすることにより若干だが増える傾向があるという。それにしても明日の日替わりランチが気になるところではある。
また、会議などにおいて発言し本来の原因を探す場合もあるが7割台無しになるほうが多い
関連項目
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