●はい。
「それはできるよね?」とは、2016年2月に2016年2月、恒心教徒「ださいたま」氏によって行われた連続爆破予告事件で使われた予告メールで、栃木市役所への爆破予告に使われた文章の一文である。
元ネタ
当職は弁護士だお前らとは違う
なので今回はガチで爆破しますを。
当職は高性能な爆薬を入手したナリ
栃木市役所の施設内複数個所に高性能な爆弾を仕掛けさせていただきましたを。
爆破時間は2月22日月曜日の午後3時34分ナリ
たくさんの人間が死にますを。身が震える
当職の目指す優しい世界を作るためには仕方ないナリ
愛なき世界に愛を。
ではさようなら栃木市役所職職員共
当職は本気ナリよ
覚悟しろナリ 全員ポアナリ
早く逃げたほうがいい。それはできるよね?
更に元ネタ
第一東京弁護士会の会報誌『ICHIBEN Bulletin』内の座談会記事『若手会員が知っておくべき弁護士業務妨害対策』における、樋口弁護士の発言に由来。
これは、業務妨害にどう対処していくかを弁護士同士で意見交換するという内容の記事で、この発言に至るまでの流れは
森川弁護士により「かつては、弁護活動の相手方から業務妨害を受けるケースが多かったが、近年は依頼者から業務妨害を受けるケースが増えてきている」という説明があり、池田弁護士により「依頼者と弁護士の信頼関係が損なわれたとき、依頼者が妨害者に変身することがある。自分は依頼者が少しおかしいなと思ったときは、他の弁護士と提携して共同受任の形態にしている。助けてくれるし証人にもなるので、若手弁護士にはこの手法を勧めたい」というコメントがありました。
ここで、樋口弁護士が「ネットワークづくりは若い方のほうがうまいですから、「今困っているんだけど」と言ってね(笑)、それはできるよね。」と発言。これに唐澤弁護士が「はい。」と返答しました。
他の弁護士の発言に比べ、あまりにシンプルな唐澤弁護士の回答がシュールな笑いを呼び、座談会記事中のフォーマットに合わせる形で「●はい。」という発言が流行。その前振りである「それはできるよね。」とあわせて語録化した。
ネットでの使われ方
なんJ等ではこうしてほしいと言う思いを強く伝える為に使われる事がある。
例:ニコニコ大百科の記事は立て逃げをせずキチンと記述する。それは出来るよね?
例:関連動画や関連静画はできる限り貼ってほしいし、無いなら項目を削除する。それは出来るよね?
と言った感じだ。
関連動画
関連項目
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