たつのり伝説とは、ニコニコ大反省会2010 ~みんなで生運営審判!!~の放送中に生まれた伝説である。
概要
2010年6月1日の『ニコニコ憲法記念日』に合わせて実施されたリニューアルは、一部機能の廃止を含む大幅な仕様変更が行われた為、多くのユーザーの反発をかった。(詳しくは、ニコニコ検索仕様変更事件を参照)
その為、同日放送予定であった『ニコニコ大反省会2010 ~みんなで生運営審判!!』で運営に意見を述べようとする運動が『総統閣下はニコニコの検索結果リニューアルにお怒りのようです』のような動画内等で活発になり、実際に多くのユーザーが同生放送に詰め掛けた。
しかし、実際に行われた生放送は『反省会』というよりも『自画自賛会』という様子で運営側に反省の色は無く、上記の問題を指摘する数多くのコメントが寄せられていたのにも関わらず、ほぼ無視の体裁をとっていた。(詳しくは、ニコニコ大反省会2010 〜みんなで生運営審判!!を参照)
その『ニコニコ大反省会2010 ~みんなで生運営審判!!』において、『ニコニコ電話を利用し、ユーザから直接運営に物申す』という企画があり、抽選の結果、たつのり氏がニコニコ電話による番組出演者に選ばれた。しかし、なんらかの不具合があったとのことで、実際に電話がたつのり氏に繋がることは無かった。番組上では、 『システムトラブル』により、ニコニコ電話が不具合を起こしたという認識で進んだ。
たつのり氏(本人かどうかは不明)と同じ生放送会場(2F)にいたというユーザの話によると、「たつのり氏は、『ニコニコ電話で検索機能について質問しようとしたら、接続してもらえなかった』とコメントした」と述べている。
その後、運営もさすがにユーザーのコメントをこれ以上無視し続けるできないと思ったのか、とりわけ不評であった「『一列』での検索結果を改め、これまでの検索表示方法である『二列』と『四列』を復活すべきかどうか」を確認する為のアンケートを同生放送中に行った。その結果、復活を要望するユーザーが数多くいることが発覚し、運営側は『二列』と『四列』を選択可能にすると発表した。(アンケート結果は、ニコニコ大反省会2010 ~みんなで生運営審判!!』を参照)
以上のことからも分かるとおり、たつのり氏が直接この問題に関与したとはあまり言えないのだが、運営に立ち向った所謂『ユーザーの象徴的存在』として多くのユーザーに認知されるようになり現在に至っている。
関係するする動画
関連項目
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