たまげたなあとは、うわぁ・・・に続く多田野数人選手の立教大学時代の監督の名言である。
たまげた時にはこの言葉で絶句しよう。
ここに書いてあるのは、概要ですね。
立教大学の多田野数人選手がホモビデオに出演している!と話題になり、週刊現代にスッパ抜かれた。その時の監督とのインタビューで、
http://i.imgur.com/yuvRy.jpg
http://i.imgur.com/pU6HU.jpg――このビデオに出ているのは、A選手ですね。
「うわあ……、これはAですね」
――ほかにも、野球部の選手が出ている?
「これ(後輩)はBで、ああ、こっちはCですね。間違いない。なんだこれは……たまげたなあ」
その経緯から、主にネットで「うわぁ・・・これは○○○(たまげた対象)ですね・・・たまげたなあ。」や、「たまげた○○○だなぁ」といった形で使われ始める事となる。たまげた監督だなあ。
たとえ事実でもシラをきれよ。
うわあ・・・、これは関連動画ですね。
ほかにも、昔の小説で使われたことがある?
「泊るだけでよかもの、六拾銭たい」
「たまげたなア、旅はむごいものじゃ」
ああ、こっちは関連項目ですね。間違いない。なんだこれは・・・たまげたなあ。
「たとえ事実でもシラをきれよ。」
本記事の「概要」でも使われているが、「たまげたなあ」という言葉が使われたときに「たとえ事実でもシラをきれよ。」という返しが行われることがある。
この返しには元ネタがあり、「雷庵博人」と言う人物の個人サイト「魅惑の雷庵博人通信」の「2002年11月9日 236号」に掲載された、報道内容を読んだ際の雷庵博人氏の感想を記した以下の文章が元。
「これ(後輩)はBで、ああ、こっちはCですね。間違いない。なんだこれは・・・。たまげたなあ。」
たとえ事実でもシラをきれよ。
この部分の前後も含む文章がインターネット掲示板「2ちゃんねる」のスレッドにコピペとして貼られるなどして出回った結果、広まったようだ。
この言葉に影響されてか(?)、シラをきった場合(たまげなかった)場合のif展開が語られることもある。
──問題のビデオを見せると、監督は急に記者に激怒し始めた。
「私は忙しいんだ!こんなものを見せるためにわざわざ呼んだのか!」
出演者が立教野球部所属の選手ではないかという疑問を監督にぶつけてみると
「全く似ていない。嫌がらせの噂話だ。信じる方がどうかしている」と一蹴。
アップになったシーンで一時停止して学生の顔写真と比べて食い下がったが、完全否定された。
「君らは出入り禁止だから。大学にもはっきり伝えておく」というオマケつきである。
前もって大学側に文書で問い合わせてもいたが、そちらの回答も同じように学生のビデオ出演を否定するものだった。
しかし今回の取材で、ビデオを見る前から否定の態度を崩さないところに記者は疑問を感じた。
あえて言えば、この件に関して立教大学側があらかじめ何らかの「想定」をし、その通りに動いたような印象を受けたのだ。
監督と大学の対応が判で押したように揃い過ぎている。
思いがけず出入り禁止にはなったが、これからも当紙はこの件について調べていきたい。
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