ちくちく言葉とは、言われると心がチクチクする言葉である。
概要
主に小学校などの教育現場で「バカ」「アホ」「死ね」といった暴言を指す言葉として用いられる。かつては「トゲトゲ言葉」という表現もあったが2023年1月現在は主流ではない模様。対義語(言われて嬉しくなる言葉)は「あったか言葉」や「ふわふわ言葉」「ほんわか言葉」と呼ばれる。
みんなもちくちく言葉はやめようね!
実際の使用例
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https://twitter.com/kajime_yaki/status/1192996161730146305
上記のツイートのように学校の壁に具体例を掲示したり、道徳の授業で言われて嫌になる言葉を指す際に用いられる。
また、画像のように学校や保育所によっては「ランランルー」をちくちく言葉として禁止するところも見られる。「ランランルー」とはマクドナルドのキャラクター、ドナルドが「嬉しくなるとついやっちゃう」あの行為のことだが、最近の小学生の間では「死ね死ね消えろ」という意味で用いられているらしい。このような経緯から「ランランルー」や派生形の「ホバーランランルー」は子供やその保護者・教職員にとっては暴言の一種として扱われている。
詳しくは→「ホバーランランルー」の記事を参照。
また、ネット上では上記の画像のコラが作られたりMAD動画が作られたりしている。
「ちくちく言葉」自体もネットスラングとして使われており、ネット上でよく見られる中傷や暴言の応酬は小学生レベルであることを暗に表しているきらいがある。
ちくちく言葉の例
関連動画
関連項目
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