概・要♪ G・I・Y♪
ひなビタ♪内でのちくわパフェ
日向美ビタースイーツのメンバーの1人、春日咲子と母親が経営する純喫茶「シャノワール」の名物となっている一品。春日咲子が考案した。もともとのメニューにあったチョコパフェを無くしてまで提供している。しかし、余りにも異色の食べ合わせのためか、日向美商店街の人達の間では人気が出ておらず、考案者の咲子、さらにバンドメンバーの芽兎めうと山形まり花以外にはウケていない模様。
この状況を打破するため、めうとまり花の2人が組んでちくわパフェを流行らせるための楽曲を制作。「ちくわパフェだよ☆CKP」が誕生したのであった。(楽曲の内容や、制作中の逸話等については「ちくわパフェだよ☆CKP」を参照。)
ティーラウンジダイアナでのちくわパフェ
これまでちくわパフェは、「ひなビタ♪」内で登場する空想の食べ物であったが・・・
ツイートを読み込み中です
https://twitter.com/dianaweb21/status/675509786616598528
ツイートを読み込み中です
https://twitter.com/dianaweb21/status/917272979670671360
「ひなビタ♪」の舞台のモデルとなった倉吉市にあるティーラウンジ ダイアナのマスターがなんと、まさかの現実でレシピを再現してみせたのであった。
きっかけは、「ひなビタ♪」の舞台のモデルが鳥取県倉吉市と知ったとあるファンが、「シャノワール」のイメージに一番近い喫茶店としてたまたまティーラウンジ ダイアナを発見。お店に入り、「『ちくわパフェ』ありますか?」とマスターに尋ねたのがきっかけである。最初は「ひなビタ♪」のことは全く知らなかったマスターだが、ファンから物語のことや倉吉との関係性、ちくわパフェのことを教えてもらい、次第に興味を持つようになった。そして、ネットで「ひなビタ♪」について調べ、版権元のKONAMIから許諾も得て、2、3日でちくわパフェの再現レシピを完成させたのだった。
材料のちくわには、梨と並び鳥取の特産とされる「とうふちくわ」を使用。とうふちくわは、木綿豆腐に白身魚のすり身を混ぜ合わせた一般的なちくわとは少し違うものとなっている。[1]
他、ツイート画像の通り、バニラアイスやバナナ、りんご、生クリーム、チョコソースなどがふんだんに使われており、ちくわの塩気と生クリームとアイスの甘さが意外にもマッチする一品となっている。
また、ひなビタ♪にちなんで、メンバーをイメージした5色5種類のちくわパフェを作り、現在もダイアナの看板メニューの一つとして提供されている。さらに、パフェのスプーンには各種類に対応したバンドメンバーの絵柄が入った特製の木のスプーンが使われている。
反響
ダイアナのちくわパフェは、たちまちネット上やひなビタ♪ファンの間で反響を呼び、遠方から食べに来る人がいるほど一時客が殺到。メディア取材の注目も受け、一躍人気メニューの1つとなった。現在では倉吉市の名物の1つとなっている。
なお、ちくわパフェ以外にもちくわカレーなど、「ひなビタ♪」に登場した空想メニューを再現したメニューも考案している。(詳しくは、「ティーラウンジ ダイアナ」の記事へ)
ちくわパフェ誕生から姉妹都市提携、イベント開催へ
ちくわパフェ誕生後、これをきっかけとして倉吉市では2016年に行われた「ひなビタ♪桜まつり」を皮切りに、ひなビタ♪とコラボしたイベントをたびたび開催。さらには「ひなビタ♪」の舞台となっている倉野川市と倉吉市が姉妹都市提携を結ぶまでに至った。
イベントでは、ライブイベントのほか、ちくわパフェから派生してちくわメニューと題し、ちくわを使った様々なメニューが考案された。2017年からの倉吉打吹まつりでは、「ちくわんグランプリ」と題して商店街の飲食店同士でどれが一番のちくわメニューか競い合うイベントが開催された。
ニコニコでのちくわパフェ
ニコニコでは、ティーラウンジ ダイアナのパフェ以外に、自分で作ってみたという動画が1件存在する。(上記動画参照)
関連動画 オシャレめう♪
こうして、関連チャンネルに平和が訪れためう♪
ちくわのおかげだね♪(関連項目)
外部リンク グーパーチョキパー♪
脚注
- 5
- 0pt