てるよの決断とは、両生類氏による、東方project随一のニート永遠亭の主「蓬莱山輝夜」を主人公としたニコニコ歴史戦略ゲーである。
提督の決断Ⅳでのプレイ画面とオリジナルの紙芝居により構成され、紙芝居における絶妙なセリフ回し、シリアスとギャグの使い分け、豊富なパロディに定評がある。
概要
第一部~てるよの決断 永遠亭の世界征服~
第一次世界大戦に敗れ、杜撰な戦後処理と世界恐慌により経済が破綻したドイツで台頭した「てるよ党」。
ヴェルサイユ体制打破を目指し、てるよ・ドイツは再び世界と戦火を交える。
第二部~GF長官霧雨魔理沙の戦旗~
ドイツにより大戦の火蓋が切られてから二年。
博麗総理は、アメリカに突き付けられたハル・ノートを機に対米英参戦を決意。
開戦に反対したGF長官山本五十六も博麗総理によって辞職に追い込まれてしまう。
関連動画
第一部0話 |
第二部OP |
Mチートとヒストリカルプレイ
シリーズ開始当初はヒストリカルプレイに徹し、劇中に登場する架空兵器も史実で計画された物のみであった。
しかし、そのままプレイしては圧勝してしまう為か、途中で方針を転換、歴史的事実に基づいた資源追加イベントや、架空の超戦艦「紅魔艦」(38.0cm砲40門を搭載した敵戦艦)を追加するなどしてゲームバランスを調整している。
これらは、本来ゲームをプレイする際には起こりえない、うp主オリジナルのものである。
(提督の決断Ⅳ本体にも資源追加イベントはあるものの、氏が行ったような大規模な物は無く、オリジナルの艦艇や航空機を敵AIが設計する事は無い。)
ただ、第二次大戦期の米国の生産力を考えると、氏の行ったイベント追加を経て初めて、この架空戦記は真の意味でのヒストリカルプレイを実現しているとも言える。
尚、こうした改変はほとんどの場合、
いわゆるMチートである。
両生類の長い冬眠
2010年08月26日で、このシリーズの更新が止まっている。1シーズンどころか、2シーズン以上冬眠して過ごしている。動画内で、「第30話で完結させる」と発言しているので、もうちっとだけ続くんじゃはずである。止まっている第24話のタグや動画内で、続編を希望するコメが多々投稿されているので、ここでも一言。
頼むー早く起きてくれー
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関連項目
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