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ところ天の助とは、漫画『ボボボーボ・ボーボボ』に登場するところてんである。
概要
9極戦士の一人で、3馬鹿の一人。もともと一発キャラとして登場したが、好評だったことから再登場し、最終的にはボーボボや首領パッチと並ぶメインキャラとなった。
元はスーパーで売られていたところてんだったが、売れ残っていたところを毛狩り隊にスカウトされ、Aブロック隊長となる。その後Aブロック基地にてボーボボに敗れ、再び売れない商品に逆戻りしてしまうが、軍監を倒すために仲間を集めていたボーボボに10円で買われ、ボーボボたちの仲間になる。
プルプル真拳の使い手だが、奥義のほとんどはギャグ技だったり、不発に終わることが多い。しかし、元部下であったカツを瞬殺したり、一度は敗れたもののさすらいの豆腐を倒したりと、Aブロック隊長にふさわしい実力を持つ。基本的に不死身でバラバラになっても次のコマでは元に戻っている。テロップに「ところ天の助死亡」と書かれたにも関わらず、何事もなかったかのように復活したことさえもある。
ひらがなの「ぬ」が大好きで異常なこだわりを持つ(逆に嫌いなものは平仮名の「ね」)。特に「ぬのハンカチ」は、後に遊戯王やぬらりひょんの孫でも登場した。
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関連項目
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