とっとこハム太郎 ナゾナゾQ 雲の上の?城単語

• 概要
• ストーリー
• 主な登場キャラクター
• 小ネタ
• それぞれのキャラクターが好みのインテリア
• 関連動画
• 関連項目
• 外部サイト
• 掲示板

『とっとこハム太郎 ナゾナゾQ 雲の上の?城』とは、任天堂より発売されたゲームソフト。

漫画やアニメ、その他のメディア作品については「とっとこハム太郎」の記事を参照のこと。

概要

2005年12月1日に発売。対応ハードはニンテンドーDS。ゲーム『とっとこハム太郎』シリーズでは第6作目にあたる。前作『とっとこハム太郎 ハムハムスポーツ』とは打って変わり、ナゾナゾ・クイズゲームとして企画・開発された。

全450問以上のナゾナゾの他にも、プレイヤーが好きな様にハムちゃんずの部屋を模様替えできる「ハムハウス」という新要素が追加された。一部のナゾナゾはハムハウスで特定のインテリアを揃えたり、後述の「チャレンジQ」をクリアしないと解禁されないが、一式揃えるのにヘタするとひまわりのタネ900個近く必要な場合もある（1度に持てるひまわりのタネの上限は999個）。詳細は下記の表を参考にしていただきたい。

ナゾQ団ダンチョーを倒すと最初のEDが、その後ハテナ姫からの挑戦「チャレンジQ」をクリアすると真EDが見られる。

ストーリー

大空にうかぶ、まぼろしのお城「ハテナ城」。
この城のお姫さま・ハテナ姫が女王になる式典の日、とつぜん「ナゾQ団」があらわれた!
ナゾQ団の目的はハテナ城の王さまになること。ナゾQ団のダンチョーにおいつめられたハテナ姫は、「ナゾナゾだいQてん」を雲の下に落とし、たすけをもとめたんだ。

「ナゾナゾだいQてん」にこめられたメッセージをうけとったそらハムくんとハム太郎たちハムちゃんずは、ナゾQ団にとらわれたハテナ姫をたすけるため、気球にのってハテナ城へ出発!
とちゅう、ナゾナゾでジャマしてくるナゾQ団をたおし、みんなでハテナ姫をたすけだそう!

公式サイトより抜粋

ゲーム開始直後いきなりハテナ姫を救うこともできなくはないが、450問以上の問題からランダムに出題される、初期状態だと解答制限時間が15秒で、なおかつ間違いが許されるのは1問のみといった条件から、かなりハードルが高い。そのため「なんでくんQ」でナゾナゾの答えを覚えたり、インチキどうの商品で先述の厳しい条件を緩和させたりする必要がある。

主な登場キャラクター

余談だが、なんでくんとそらハムくんはテレビアニメ版でも登場している。担当声優は共にテレビアニメ版と同じ。

ハム太郎　CV:間宮くるみ

おなじみ主人公のハムスター。本作では「ハムハウス」と呼ばれるドールハウスにみんなと一緒に住む。

ストーリーモードの「そらハムくんレスQ」ではリボンちゃん（CV:村井かずさ）・タイショーくん（CV:伊藤健太郎）・のっぽくん（CV:本田貴子）・トラハムちゃん（CV:池澤春菜）・ラピスちゃん（CV:千葉紗子）・ラズリーちゃん（CV:大前茜）と冒険ができる（その他のハムちゃんずや「ハムハーの木」の住人はボイス無しで、各マップのキャラクターとして出演）。

なんでくん　CV:上田純子

ナゾナゾが得意な、帽子とメガネを着けたハムスター。常に京都弁で喋る。

地上に住むハムスターの中では「ナゾナゾだいQてん」を読むことができる唯一の存在で、クイズモード「なんでくんQ」ではハム太郎にたくさんのナゾナゾを仕掛けてくる。

そらハムくん　CV:時田光

「ハムハーの木」に住む、空を飛ぶことに憧れているオーバーオールを着た青いハムスター。特訓を続けているため常に体中傷だらけで、鼻の上にも絆創膏を貼っているのが特徴。

「そらハムくんレスQ」ではハテナ姫を救い出すために、ハム太郎たちと一緒に気球に乗って冒険を繰り広げる。

インチキどう

「はらっぱ」で商売をしている白い細目のハムスター。元々は『ハムちゃんず大集合でちゅ』『ラブラブ大冒険でちゅ』で登場していたキャラクターであり、デザインもほぼ同じ。なお、笑点のテーマにそっくりな彼の固有BGMは開発会社が変わった影響か別曲に変えられてしまっている。

ハテナ姫

「ハテナ城」に住むお姫様。女王になる式典の日、ナゾQ団によって幽閉されてしまった。

ナゾQ団

ハテナ城の王になるべくハテナ姫を監禁した集団。団員は全員某ショッカーよろしく黒服を着ている。団のリーダーは「ダンチョー」で、金髪に太縁メガネ、厚底ブーツを履いたハムスター。

小ネタ

• 本作は日本のみの発売であり、攻略本も発売されていない。
• 移動も解答選択もタッチペンで行うため、一時停止・ゲーム終了用のSTARTボタン以外のボタンは基本使用しない。
• 本作よりボイスがついている（アニメ版と同じ）。
• ステージ「ハムハーのき」では、木を登っている最中のハム太郎をタッチすると、「へげっ」という声を出し、メニューが表示されない。
• 出題されるナゾナゾの一部には、公募で選ばれたものがある。採用された人たちの名前は、エンディングや後述する名簿で確認可能。
• ダンチョーを倒すと、ハテナ姫からナゾナゾの公募で採用された人たちの名前が載った名簿がもらえる。
• 「チャレンジQ」をクリアすると、ハテナ姫が追加のナゾナゾ（初めてクリアした時のみ）とひまわりのたねを200個くれる。
• 「チャレンジQ」はクリア後も再挑戦が可能で、クリアするたびにひまわりのたね200個をもらうことができ、エンディングも流れる。
• 最大ランクはランク40の「ハムハムQ」で、なるための条件は、なんでくんQのナゾナゾQ選択画面で追加のナゾナゾを含めた全てのナゾナゾを金のメダルが付いた状態にすることである。

それぞれのキャラクターが好みのインテリア

表のインテリアがキャラクターが好みの組み合わせである。この組み合わせにすると、それぞれのキャラクターから追加のナゾナゾがもらえる。

なお、すべてのインテリアを買うのに必要なひまわりのタネの総合計数は5095個となる。

関連動画

関連項目

• とっとこハム太郎
• ハム太郎
• ハテナ姫
• インチキどう
• 任天堂
• アルファドリーム
• ゲームのタイトル一覧

外部サイト

• 公式サイト

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