概要
全部ひらがな、そして「う」ではなく「ー」でとーほくである。
音街ウナの読み上げソフト版が登場するとほどなくして、年齢の近い東北きりたんとのコンビ又はカップリング=ウナきりという概念が発生した。とーほく呼びの正確な始まりは不明だが、このウナきり黎明期の中で生まれたものと思われる。
快活なウナがゲームばっかりの陰キャきりたんに一方的に構うと言う初期イメージとして広まった関係性にピッタリはまったためか、採用している動画やSSは多い。
ではこのとーほく呼びを採用している作品ではきりたんと同じ苗字の姉であるずん子やイタコをウナがどう呼ぶかというと、普通に名前で呼んだりさん付けをしていたりする。つまり一人だけ特別
逆にきりたんが音街ウナをどう呼んでいるかと言うと、動画制作者やSS作者によってまちまちである。「ウナ」「ウナちゃん」「音街(おとまち)」「ウナ吉(うなきち)」などなど。
注意
言うまでもない事だが作品の設定は作者の自由であり、別にとーほく呼びの採用は必須ではない。
そして音街ウナVOICEROID2化
ウナきりの間をどうしようもなく隔てる唯一の壁が、それぞれ違うソフトであるという点であった。投稿者にも視聴者にもうっすらと感じられうる隔たりはもちろんの事同じエディタで使えない=動画制作者にとって利便性の点で辛い、というのも決して小さくはなかった。
しかし2020年11月11日、突如として音街ウナのVOICEROID2化が発表された。AHS社以外によるVOICEROID製品は初である。
発売日は12月11日とのこと。
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https://twitter.com/otomachiuna/status/1326374092652638209
VOICEROID2については64bit化が実施されたばかりであり、それまでの32bitに比べて軽快な動作は利用者からも好評である。東北きりたんはVOICEROID+ EXではあるがVOICEROID2のエディタ上で使用可能であり、つまり同一のエディタ上で会話を作れるようになるのだ。
とーほく!私もボイロになったぞ!
これでおそろいだな!
VOICEPEAK
インターネット社の先輩であるGUMIの新トークソフトがフォーマットとしてA.I.VOICEを選択したことで音街ウナがどうなるかとウナきり界隈で注目を集めていたが、ウナはVOICEPEAKライブラリとして発売されると発表された。
完全に狙ってるなとーほく!
関連動画
関連静画
タイトルやキャプションや描き文字で音街ウナがきりたんを「とーほく」と呼んでいる作品を中心にご紹介。
関連項目
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