なでしこ寿司とは、秋葉原にあるガールズスシバー女性寿司職人専門店である。
概要
女性寿司職人専門店を謳っている通り、寿司職人は全員女性である。寿司職人としての一般的な服装である白衣ではなく、着物を着ていることが特徴。
問題点
特に注目されていなかった店なのだが、2019年10月25日にハフポストの記事で取り上げられた[1]ことをきっかけに様々な問題点が発覚することとなった。
衛生問題
先述の通り、寿司職人は白衣ではなく着物を着ているのだが、ハフポストの動画の中で着物の袖がまな板に乗ってしまっている場面が発見される。そもそも白衣を着るのはそういったことがないようにするためのものである。一応着物の上から襷掛けをしているのだが、正しく掛けられていないために何の意味もなしていない。
さらに過去にバラエティ番組で取り上げられた際に、絆創膏の付いた手で寿司を握っていたことが発覚。絆創膏の付いた手で調理することは黄色ブドウ球菌による食中毒を誘発するリスクが高いため、当然避けるべき行為であり、調理するなら手袋は必須であるにも関わらず、素手で寿司を握っていた。
剽窃問題
過去にブログやツイッターでアップロードしていた写真が、実際には他サイトで使用された写真にロゴを入れたものであったことが発覚した。一例としてはなめろうの写真がサッポロビールのものであったなどがある。
雇用対策法違反
求人情報として、年齢条件を「18歳~35歳くらいまで」としているが、2007年10月より募集・採用において年齢制限が禁止されているため、雇用対策法違反の虞がある。年齢の上限に関しては条件によって認められることもあるが、上限35歳というのは厚労省が認められない事例として挙げている「特定の年齢層を対象とした商品やサービスの提供などが目的であり、芸術・芸能の分野に該当しない場合」に該当すると思われる。また、下限18歳というのは完全にアウトである。
お散歩・お泊り
食べログの口コミから、オークションによってお散歩やお泊りにも対応していることが発覚した。これに関しては風営法に違反しているのではないかとの指摘がある。
なでしこ寿司側の反応
着物の袖がまな板に触れていたことに関してTwitterで指摘されると、あら探し、誤意見、誤指摘などと一切反省せず逆切れして煽ってくる始末。問題点に関しては、袖以外の事項に関してはこのような反発をしたからこそ発見されたといってもいいものである。
関連動画
関連リンク
関連項目
脚注
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