のえさ(実況プレイヤー)とは、ニコニコ動画のゲーム実況プレイヤーである。
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概要
男性実況者。
名前の由来は、実況プレイ動画『ポケモンセンター廃止のお知らせ』で主人公の名前を「ねこのえさ」
『ポケモンセンター封鎖のお知らせ』で「ぶたのえさ」にしたことからと思われる。
この名前は『ポケモンセンター封鎖のお知らせ (実況) 二日目』(金銀ver)のときに決定したもので
それまでは特に呼び名はなかった。
動画内ではゲームに関係すること以外はあまり話さない実況スタイル。
独特の世界観や設定の中でのびのびと、しかし確実なプレイをするのが特徴。
少し毒舌。
ポケモンセンター○○のお知らせ
のえさの行っているGBポケモンシリーズの縛りプレイ実況シリーズである。
以下その詳細について述べる。
設定と世界観
- ポケモンセンター廃止のお知らせ(初代)
度重なる不況によりポケモンセンターも不況の煽りを受けてしまった。 - ポケモン世界の政府がポケモンセンターを廃止を決定。やがてフレンドリィショップも後を追って倒産に。
「負けてしまったらトレーナー引退」の中、主人公はポケモンチャンピオンを目指す・・・・・・。 - ポケモンセンター封鎖のお知らせ(金銀)
ジョウト地方で人にもポケモンにも感染する新型インフルエンザが大流行。
その感染ルートがポケモンセンターだったため、厚生労働省がポケモンセンターの封鎖を決定。
ジョウト地方を隔離し物資の輸送を禁止したため、フレンドリィショップも閉店した。
感染すると凶暴化という新型インフルエンザの原因究明、そしてジョウト地方を救うため主人公は旅に出る・・・・・・。
※のえさ本人はネタでやっており、現実世界の新型インフルエンザ感染者を中傷するものではない。
縛り内容
- ポケモンセンター使用禁止(自宅などポケモンセンター以外の回復施設使用も禁止)
- フレンドリィショップなどでの買い物の禁止(ゲーム進行にかかわる場合を除く)
- 全滅した際は前回レポート時から(わざと全滅して回復は禁止)
- ゲームセンター・サファリパークなどの特殊施設利用・捕獲禁止
- 伝説のポケモンの捕獲は法律で禁止
相当苦しい縛りプレイなのは言うまでもない。唯一の救いはポケモンセンターに入れなくても
タマムシシティ旅館のバクパソコンやシルフカンパニーなどでパソコンが使える点ぐらい。
続編の金銀編では更に以下の行為を縛った。
- 野生ポケモンを倒すの禁止(背景に「ポケモン愛護団体」の圧力があるらしい)
- トレーナー無視禁止
- ポケギアの電話システムでの再戦禁止(経験値は有限です)
- 1本の木から採れる木の実は1つまで(3年前の不況で木の実の乱獲が問題視されたらしい)
- 預けたポケモンは引き出せない(金銀からポケモンをパソコンに預けると完全回復するため)
- 忘れオヤジ禁止
その他「1体集中育成はしない」「初期ポケモンは草タイプ」を自主的に縛っている。
あまりに自分を縛るため視聴者から「ドM」と噂されている。
デストレード
禁断の裏技。ゲーム内で交換を要求されるポケモンを育てておき、これ以上育てることができなくなった
(PP切れ・ひんしなど)ときに交換に応じることを指す。
これにより交換先のポケモンが全快の状態で仲間に加わる上に、経験値が普通の1.5倍入るため
ゲームを進めるのに有利となる(育てすぎて言うことを聞かなくなるのには注意)。
編集
動画の編集がとても凝っている。本編のカットは勿論のこと、本編外にもおまけが付けられていることも多く
視聴者からの評価も高い。
- 新聞
毎回冒頭に前回のあらすじ及び新聞が出る。記事の内容はゲーム進行を元にしたもの。
使用ソフトは朝刊太郎。新聞作成はだいたい3時間程度とのこと。
なお、初代編では新聞の発行元は「山吹新聞編集部」、続編の金銀編では「小金新聞編集部」となっている。 - ポケモン小窓
ポケモンセンター封鎖のお知らせでは、手持ちポケモンの表情グラフィック小窓で画面外枠を飾っている。 - 小窓のポケモン達のグラフィックは、チュンソフト開発の「ポケモン不思議のダンジョン」のものを使っており、
表情を変え、会話までする。それぞれのキャラクターや口調も定まっており、視聴者からも人気である。
ちなみに編集で一番大変なのは音ズレ修正らしい。
(PCが5年ほど前のノートPCで録画が10分を越えると音ズレが起きてしまう。編集の合計時間は6時間くらい)
そんなノートPCだが、ついに壊れてしまい、2009年5月10日の日記で買い換えたと記述している。
回を重ねるごとに編集に力が入り、ポケモンセンター封鎖のお知らせ八日目では冒頭のあらすじ部分を本編、
他はオマケと自称するほどであった。
ポケモンセンター封鎖のお知らせの停止のお知らせ
2009年12月7日の『ポケモンセンター封鎖のお知らせ(実況)八日目』を最後に、更新が停止。
追ってマイリストの非公開、プロフィールの削除、ウェブログの削除と続いた。
この更新停止が一時的なものなのか、そうでないのか。動画やコミュニティ内でさまざまな憶測が飛んだが、卒業論文作成や就職が影響しているのではないか、との意見が強い。私たちファンのできることは、いつか帰ってくるその日まで、のえさのファンでい続けることだけであろう。
2014年4月2日に本人のtwitterにて再開宣言。
無事、2014年5月10日に『ポケモンセンター封鎖のお知らせ(実況)九日目』を投稿し、復活を果たす。
2014年7月11日からはザ・ファイヤーメン2の実況も開始した。
関連動画
関連コミュニティ
関連項目
関連リンク
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