はしかのようなものとは、「誰もが一度は若い時期に経験するもの」の比喩表現である。
概要
甘酸っぱい恋、反抗期、いわゆる厨二病的な自己陶酔等々、「若気の至り」として多くの人々が通過する経験のことである。
幼少期から若年期にかけて多くの人が経験する、発熱を伴う、大抵そのうち快癒する、そのうち免疫が出来てかからなくなる、成人してからこじらせるとやっかいなことになる、などといった要素から「はしか」のアナロジーが用いられる。
ただし実際のはしか(麻疹)は地球全体で見れば年間20万人近くの犠牲者を出す、依然として重篤な感染症であり、現在も多くの人がその対策に追われている。[1]
武装神姫BATTLEMASTERSにおいて
武装神姫BATTLEMASTERSのマスター紹介に登場したワード。要するに中二病のことである。
このワードが使われたのは音黒野美子という、儀式で神姫に邪教の神を降臨させて神姫バトルに勝とうとするマスターに対してであり、中二病というよりはちょっと痛い子という感じなだけであった。
しかし、Mk.2になって新たに漆黒の牙というマスターが登場。闇プログラマー、闇言語など名前に勝るとも劣らぬ設定を並べ(もちろん自称でありゲーム内にそんなものは存在しないし相手も使ってこない)、主人公の持つ神姫及びプレイヤーを大いに震えさせた。
ちなみに余談ではあるが漆黒の牙が使うイーアネイラ型は目がオッドアイというゲーム内唯一の特別仕様である。
関連動画
関連商品
関連項目
脚注
- 1
- 0pt