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はっぱ隊とは、バラエティ番組「笑う犬の冒険」に登場していたコント集団である。
概要
南原清隆(ウッチャンナンチャン)、ビビるの2人、ネプチューンの3人の合計6人がメンバーである。
メンバー全員、全裸(実際は肌色のパンツを着用)で股間に葉っぱ一枚の格好をしている。
当初は番組内のコントの1つであり、辛いことがあり落ち込んでいる男（内村光良）に対して「やったー!○○だぞ!」と葉っぱ一枚の集団がポジティブな言葉を語りかけ、慰めるような言葉を投げかけた後「ヒュルルルルル」といって立ち去り、内村がぼそっと一言呟いてオチるというものだった。最初期は内村の願望をはっぱ隊が横取りするような内容であったが徐々に激励する形に変化していった。
2001年4月18日に、CD「YATTA!」をリリース。オリコン初登場6位を記録している。
その後、日本だけでなく海外に広がり、ほぼ全裸の状態で底抜けに明るくポジティブなこのキャラクターが受け世界中で人気を博す。
2003年3月にはアメリカ・ABCの番組にゲストとして出演した。ビビるの大内登は既に芸能界を引退していたため、代役としてダチョウ倶楽部の上島竜兵が出演した。
郷ひろみが笑う犬の冒険にゲスト出演したときに、はっぱ隊と共にはっぱ一枚で踊ったことがある。なお、通常のはっぱ隊のはっぱは緑色であるのに対し、郷のはっぱは黄金色をしていた。
氣志團が2006年富士急ハイランドで行ったライブのフィナーレで、メンバー全員ではっぱ隊の扮装をして「YATTA!」を歌い上げるパフォーマンスを披露した。
2008年に「笑う犬2008秋」では、はっぱ隊がオリジナルメンバーで復活した。芸能界を引退し裏方に徹していた大内は、このとき限定で表舞台に復帰した。大内は2010年の「笑う犬2010寿」や「笑う犬2010新たな旅」でも登場した。
さらに時は過ぎ2014年、セガの音楽ゲーム「maimai GreeN PLUS」にカバー版ながらも「YATTA!」が収録。メインターゲットだろう学生も（時代的に）知っているか知らないかの間だが、いつも斜め上をゆくセガに一部のファンから悲鳴とも取れる喜びの声が聞こえる。
ちなみに、番組初登場時は演出であった小松純也のダメ出しコーナーであった。
ニコニコ動画でのはっぱ隊
パンツとはっぱ一枚で世界の平和を歌う彼らの動画には「愛すべき馬鹿」や「究極の非武装」などといったタグが付けられる。
また「はっぱ隊」の曲が多数の歌に合うことから音MAD素材としても有名である。(混ぜるな自然)
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関連項目
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